【戦評/コメント】1/29 第20節GAME2 vs仙台89ers

滋賀レイクスターズ
B.LEAGUE 2022-23シーズン 第20節
19 1Q 17
17 2Q 20
16 3Q 27
12 4Q 17
64 81
1.29 sun /ゼビオアリーナ仙台
得 点
川真田 12pts
テーブス 11pts
ラベナ 10pts
リバウンド
川真田 4reb
マーティン、テーブス、ラベナ 3reb
アシスト
テーブス 9ast
ラベナ 3ast
野本 2ast

試合後コメント

ダビー・ゴメスHC(会見)

試合の中での「ある5分間」、そこで、これまでの自分達の悪い習慣が出てしまったことが大きく響いたと思っています。40分間のうち35分間は「変わった」バスケットボールができていたにもかかわらず、その5分間が大きく響き、それが全て、ここから変わろうとしているものを崩してしまったことが、今日の試合の結果につながってしまったと思っています。
ですが、新体制になってからの数少ない練習で大きく変われている部分はあるので、そこを過去には戻らず、どう維持しながら成長できるかが、ここからキーになってくるかと思います。

昨日、今日と一人一人選手がステップアップしてくれたことが大きく感じています。ここからチームが成長するためにも日本人選手の成長や貢献度が非常に重要になってきます。その中で川真田選手と杉浦選手が、私が求めている中でしっかりステップアップしてくれたのはすごい大きなことなので、ここから下がらずに引き続きやりながら他の選手もついてきて、チームとして成長していきたいと思います。

#99 川真田紘也選手(公式)

今日の試合は一言だけです。ダビーがヘッドコーチになってから良いバスケットができていたので、3クォーターの出始めだけ、あそこが全ての原因だと思っています。そこで、ダビーが言っているフィロソフィーを守って自分達のバスケットができていれば、こんなに点差が開かずにもっと良い試合展開に持ち込めて勝妻での勝負はできたのではないかと思います。

Q.3Qの出だしの課題はずっと続いているが、何が足りないか?
1Qと3Qの出足が課題になってしまっています。出足が良くなくて、2Q目からフィットしていたり。1Q使ってフィットしている部分があると感じています。今回の3Qのように出足が良くなくて、その後はいつも通りできて、結局その始めにやられた点差が勝敗に響いています。
こればかりはみんなも意識してやっていると思うんですけど、もっと楽な気持ちで、自分達ができることをもっと徹底してやれば良いのかなという気がします。自分も、そんなつもりがなくても、体がそう動いてしまっていますので、もっと体も意識も引き締めてやっていくしかないのかなと思います。

Qキャリアハイ12得点
キャリアハイは嬉しいですけど、やっぱり勝ってなんぼだと思うので、今度キャリアハイを出す試合はしっかり勝ちたいと思います。キャリアハイにいったことは気づいていましたが、だからと言って自分が点を取りに行くとかではなくて、僕の仕事はリバウンドもそうですし、外国籍選手を止めるのもそうですし、しっかりハンドラーに人たちにピックをかけて、そこからダイブをしてボールをもらえるならもらいますし、パスを捌くかシュートを狙うかという、自分の仕事をした上でのキャリアハイだったので、10点にいったところでもっと伸ばそうとかいう気はなかったですし、自分のできることをして伸ばしていけたらという考えでした。

Qホームゲーム彦根開催に向けて
もちろん勝つという気持ちは当たり前として、勝てない試合が続いてしまっているんですけど、ブースターの皆さんの応援が僕たちの力になっていることは間違いないので、久々の彦根開催ですけど応援に来ていただけると嬉しいです。

#7 テーブス海選手(公式)

3Qのはじめまでは、チームとしてやりたかったことを全部遂行できて、良いバスケットの展開に持っていけたんですけど、3Qは自分のターンオーバーから始まって、そこから悪い流れになってしまったので、自分の責任で相手に流れを渡してしまったと思います。

Q.B1個人通算1000得点達成について
1000得点取れたのは嬉しいですが、それ以上にやっぱり勝ちたいという気持ちが強いので、あまり素直に喜べないですね。

Q.ホームゲームへ向けて
彦根開催ということで、普段の滋賀ダイハツアリーナとは違いますけど、会場に足を運んでいただけると選手の僕たちは嬉しいので、彦根でもぜひ皆さんに応援をお願いします。

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