【戦評/コメント】2/5 第21節GAME2 vs三遠ネオフェニックス

滋賀レイクスターズ
B.LEAGUE 2022-23シーズン 第21節
21 1Q 25
21 2Q 11
24 3Q 25
23 4Q 23
89 84
2.5 sat /プロシードアリーナHIKONE
得 点
ジョーンズ 19pts
マーティン 19pts
ラベナ 15pts
リバウンド
マーティン 11reb
ドブラス 8reb
テーブス 5reb
アシスト
テーブス 7ast
ラベナ 3ast
マーティン 2ast

試合後コメント

#15 キーファー・ラベナ選手(会見)

この一節はお互いにとってタフな2試合でした。1勝1敗ではありますが、自分たちとしては勝利できたこと、連敗を止められたことは本当に良かったと思っています。約2か月、チームに関わる全ての人がタフな状況を過ごしてきた中でのこの1勝というのは皆さんにとっても、大きな勝利だったのではないかと思っています。

Q.久しぶりの勝利の感想は
率直に嬉しいです。連敗が続いていた中で、この勝利というのはチームにとっても非常に大きな意味を持ちますし、これをキッカケに自分たちが良いリズムでシーズンの残りを戦って、良い形でシーズンを終えられるようにしたいです。

Q.ラベナ兄弟対決、試合前にはどんな会話をしていたか
自分もサーディもお互い闘争心が強い二人なので、試合前に直接会った時には軽く会話をしましたが、特別な話をするという事はなかったです。昨日の試合後には少し話しましたが、自分の中では今日の試合を見据えて、してどのように立て直すかしか考えていなかったので、その流れで試合に勝てたことが非常に嬉しいです。

Q.B1個人通算1000得点を達成したが
これは率直に嬉しいですし、何よりも重要なのはチームの勝利の為に自分ができる事にフォーカスして、その中でもこのタフなリーグで、残りのシーズンをどう怪我せずしっかり毎試合戦うことができるかどうか、これが重要になってくるので自分のコンディションをケアしていきたいと思います。この1000得点は通過点だと思っているので、満足せずこれからも上を目指して2000得点、3000得点を目指したいと思います。

Q.日本でのプレーを振り返ってみて
一番はサーディが最初にこの道を作ってくれたこと、それが自分だけではなくほかの選手を含めて大きかったと思っています。自分自身も高いレベルのリーグでプレーしたいという目標を持ちながらやってきた中で、今回滋賀レイクスというチームから自分が日本のリーグでプレーできる機会を貰えたことは本当に感謝していますし、そのために自分のパフォーマンスで恩返しなければならないと思っています。同時にサーディが作ってくれたこの道はたくさんの犠牲があったからこそ今できていることが多いと思うので、まずはそこに感謝をし、母国を離れてプレーすることは簡単ではないので、そういった中で高いレベルでこういった結果を残して戦えているということに、自分は光栄に思えるので引き続き、サポートしてくださっている皆さんに感謝しながらプレーしたいと思います。

#14 柏倉哲平選手(会見)

チーム一丸となって勝ち取った勝利で、本当に嬉しく思います。コーチ陣も自分たちよりも苦しい想いをしていたと思うので、コーチ陣を信頼してそれが結果となって現れたこと、そしてブースターの皆さんがどんな状況でも自分たちを熱く温かくサポートしてくださったからこそ勝てたと思うので、素直に嬉しい勝利でした。

Q.久しぶりの勝利を振り返って
しばらく味わえていなかった感覚なので、勝利って本当に嬉しいなと改めて思いました。それと同時に勝つことの難しさを実感しました。今日の勝利が次の試合に良い形で繋がると思うので、引き続きチームで戦いたいと思います。

Q.勝利後のロッカーの雰囲気は
みんな感情を爆発させていました。その中でも特に、一番プレッシャーがかかった状態でチームを鼓舞して、短期間でチームを変えてくれましたたダビーに対して、祝福の感情がよく表れていたなと思います。

Q.ダビーHCになって最も変わったこと
規律ですね。チームのバスケットにおいて、今までこれが足りないから負けてきたというのをダビーは誰に対しても言いますし、厳しさを持って追及してくれるHCで、それ以前にバスケット以外の部分でもしっかりチームとしてみんなで一緒に一つになって戦っていこう、という意味合いで規律を改めて見直そうということを一番重要視していたので、コート内で今まで中途半端になっていた部分が非常に明確化されて徹底されているなと思います。

Q.スタッツには表れないが特にディフェンス面での貢献度が高い印象
今シーズンのチーム状況で、昨年とは異なる役割を求められていると思うので、その中で自分に何ができるのかというと先頭に立ってディフェンスからチームにエネルギーをもたらすというところは背中で示していかないといけないと思っているので特に意識しています。ダビーになってからより求められる状況の中で、スタッツには表れはしませんが、チームのディフェンスのスタンダードを下げないようにプレーしたいと思っています。

Q.4Qで早めにTOをとったが、どんな会話をしていたか
相手に流れが行きそうな展開で、相手にやらせてはいけない3Pとトランジションディフェンスのところで、ペイント内で得点されて負けていたことが多かったので、ダビーはペイントをみんなで守って3Pを撃たせていこうという話をしました。そしてリズムがとれているオフェンスの確認、ディフェンスから次のオフェンスの指示がありました。

Q.三遠に高い確率で3Pを決められていたが、そこはある程度織り込み済だったのか
特に細川選手に関しては自分たちのミスです。シューターとして細川選手と金丸選手には撃たせないというのはチームのルールでした。彼は非常にホットで、トランジションの中でキックアウトから決められることが多かったのですが、あれは自分たちのトランジションディフェンスが悪かった部分です。それ以外ではインサイドでオクイン選手などに1対1で簡単にやらせるというよりは、シューター以外のところがペイントを守ってキックアウトさせて3Pを撃たせるという方が、決められたらそれは自分たちのリスクと捉えて、ゲームプランだから大丈夫という話をしていました。

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