名古屋市立冨士中学校「職業人講話」に坂本選手、吉田U15ヘッドコーチが参加

名古屋ダイヤモンドドルフィンズ

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11月27日に名古屋市立冨士中学校で行われた「職業人講話」に、坂本聖芽選手、吉田英司U15ヘッドコーチが伺い、特別授業を行いました。この授業は、課題に対しての向き合い方や具体的な行動への移し方等を聴き、自身の課題に対しての向き合い方を振り返るきっかけとしたり、様々な職業の仕事内容を知り、仕事に対する興味の幅を広げたりすることを目的に実施されました。

   

授業内容抜粋

坂本聖芽選手

年表のグラフは右肩上がりで挫折経験は無いように見えますが、大きなケガをしたり、うまくいかない時期があったり、挫折が無いわけではありません。チームの仲間や家族など、常に同じ目標を達成する仲間と声を掛け合いながら成長してきました。チームでも若手なので、自分から積極的に話すことを大切にしています。
吉田英司U15ヘッドコーチ
バスケットボール選手としての夢を諦めたとき、挫折を経験したが「好きなこと」を続けるために常に前向きに取り組むことを意識しています。ヘッドコーチとして、チームには必ず少し高いけど達成できる目標を設定し、みんなで考えながら達成できるようにしています。チームで大切にしていることは、自らが進んであいさつをすることで、少し話しにくいなと感じる相手に対してもお互いが良い気持ちで話せるように相手の意見を尊重しながらコミュニケーションを取ることを大切にしています。


授業の後には、坂本選手のスキルデモンストレーションを真似て、生徒たちがスキルチャレンジに挑戦しました。バスケットボール経験のない先生やお友達もみんなでシュートに挑戦し、全員で声を出して応援、失敗しても声を掛け合いながら最後までチャレンジしました。

参加した生徒からの声

・挫折は悪いことだと思っていたけど講話を聴いて必ずしも悪いことばかりではないことが分かりました。
・チームメイトと積極的にコミュニケーションをとることで、人間関係が築け、良いプレイや仕事ができることを教えてもらいました。

名古屋市立冨士中学校のみなさま、ありがとうございました!



名古屋ダイヤモンドドルフィンズは、Planet, People, Peace の各分野で展開する「オフコートの3P」の取り組みを通して「Dolphins Smile」の活動を推進し、SDGs(持続可能な開発目標)に貢献します。

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