【天皇杯2次ラウンド】9月22日(金)vs 福島ファイヤーボンズ

名古屋ダイヤモンドドルフィンズ
9月22日(金)、北海道立総合体育センター(北海きたえーる)で行われた、第99回天皇杯 全日本バスケットボール選手権大会 2次ラウンド「名古屋ダイヤモンドドルフィンズ vs 福島ファイヤーボンズ」戦、前半は新加入の#34 スミス選手のインサイドや福島のミスからの得点で着実にリードを広げていき、46-29と17点リードで後半へ。しかし、第3Q終盤に福島のインサイド陣にフリースローでの得点を許し、64-54と10点差に縮められてしまう。第4Q、#10 ソアレス選手のダンクシュート、#11 須田選手のスティールからのレイアップで流れを引き寄せると、試合終盤、#34 スミス選手がフリースローで得点を重ね、100-77でタイムアップ。
後半、福島に流れを掴まれる時間があったものの、#0 フランクス選手、#10 ソアレス選手、#34 スミス選手ら外国籍選手の活躍もあり、今シーズン初の公式戦を白星で飾った。


スターティング5

#0 ロバート・フランクス
#3 伊藤達哉
#10 ティム・ソアレス
#11 須田侑太郎
#12 中東泰斗

第1Q 22-9

第1Q、#0 フランクス選手の3Pシュートで先制点を挙げる。福島にフリースローで得点を許すも、#10 ソアレス選手が3Pシュートで得点し、流れを渡さない。クォーター中盤、福島のディフェンスに対し、ノーマークでシュートを打つ状況をつくるも、決めきれず勢いに乗れない。#0 フランクス選手の速攻や#34 ジョシュア・スミス選手のインサイドで着実に得点を重ね、13-6で福島がタイムアウト。タイムアウト後も前線からプレッシャーをかけ、福島のミスを誘発し、反撃のチャンスを与えない。さらに、#18 中務敏宏選手の3Pシュートや速いテンポでのオフェンスで得点を重ね、22-9と13点リードで第2Qへ。

第2Q 46-29

第2Q、福島#88 グレゴリー・エチェニケ選手にインサイドやジャンプショットで得点を許すも、#12 中東選手の3Pシュートや#34 スミス選手のインサイドで得点を重ね、点差を縮めさせない。クォーター中盤、インサイドで得点を重ねていくも、フリースローで得点を許す一進一退の攻防を展開。クォーター終盤、#34 スミス選手がインサイドで圧倒し、46-29と17点リードで前半を折り返す。

第3Q 64-54

第3Q、#0 フランクス選手のジャンプショットで先制。さらに、#10 ソアレス選手と#11 須田選手の3Pシュートで57-34とリードを広げ、福島がタイムアウト。タイムアウト明け、福島に確率よくシュートを決められ、流れを断ち切られてしまう。クォーター終盤、福島#25 ラポラス・アイヴァナーカス選手のインサイドやフリースローでの連続得点で徐々にリードを縮められ、64-54と10点差で第4Qへ。

第4Q 100-77

第4Q、開始から#34 スミス選手が4つ目のファウルを犯すと、福島#20 多田武史選手の3Pシュートで64-57と苦しい展開に。しかし、#10 ソアレス選手、#0 フランクス選手の連続得点で点差を引き離す。クォーター中盤、#10 ソアレス選手のダンクシュートと#11 須田選手のスティールからのレイアップで流れを引き寄せる。クォーター終盤、#34 スミス選手がバスケットカウントやフリースローで得点を重ね、100-77でタイムアップ。後半、福島に流れを掴まれる時間があったものの、#0 フランクス選手と#10 ソアレス選手の連続得点や、#34 スミス選手を中心にインサイドで得点を挙げ、今シーズン初の公式戦を白星で飾った。


ショーン・デニスヘッドコーチ コメント

前回の試合からの改善が見えました。第4Q残り4,5分の素晴らしいディフェンスが勝利に繋がったと思います。

ジョシュア・スミス選手 コメント

ドルフィンズらしいバスケットができ嬉しかったですし、勝つことができて良かったです。 会場まで来ていただいたドルファミもいて嬉しかったです。応援ありがとうございました!

試合の勝ち上がり表はこちら
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