佐藤 卓磨 選手が子ども達へ絵本の読み聞かせ会を実施

名古屋ダイヤモンドドルフィンズ

いつも名古屋ダイヤモンドドルフィンズへのご声援ありがとうございます。
9月2日(土)名古屋市東図書館にてドルフィンズスマイル子ども支援「COCOプロジェクト」の一環で、子ども達へ絵本の読み聞かせ会を実施し、佐藤 卓磨 選手が参加いたしました。



集まった50名の子ども達の前で、佐藤 卓磨 選手自身の社会貢献活動「シュガプロ」にて制作した絵本「ぼくはキリン」をはじめとした合計4冊の絵本の読み聞かせを行いました。読み聞かせを始める前に、佐藤選手から子ども達へ、「自分は幼いころ自信が無かったこともあったが、バスケットボールに出会い、自信を持つことができた。自分では気づいていないかもしれないが、みんなにも一人一人必ず異なる強みがあるので、自信を持って過ごしてほしい」という思いを伝えました。

   

子ども達や保護者の方から、「読み聞かせ上手だった!」「絵本が大好きな子どもに、絵本を通して想いを伝えてくれるだけでなく、子ども達が自然と楽しめる今回の企画はとてもよかったです。今後も続けて欲しいです」という感想をいただきました。また、読み聞かせの後は、子ども達に囲まれながら、今回東図書館に寄贈する「ぼくはキリン」とオリジナルビブスにサインを入れてお渡しいたしました。

   

佐藤 卓磨 選手 コメント

たくさんの子ども達が集まってくれてとても嬉しかったです。人生で2回目の読み聞かせだったので、とても緊張しましたが、子ども達がとても元気に楽しそうに聞いてくれたので、僕自身もとても楽しませていただきました。僕は小さいころから絵本が大好きで、両親にたくさん絵本を読んでもらいました。好きなことで始めたことが社会貢献活動につながっていることに自分自身驚いています。「ぼくはキリン」は寄贈用に制作した絵本なので、名古屋市にももっと支援の輪を広げていきたいと思っています。

ぼくはキリンについて

引っ込み思案だった主人公のキリンくんが、嫌いだった長い首がバスケットボールを通じて自分の強みだと気づき、自信を取り戻すというお話。幼いころ、自分に自信が持てなかったという佐藤選手自身の経験をもとに、「みんなと違っても大丈夫。まだ気づかない強みが誰にでもある」という佐藤選手のメッセージが込められている。

※東図書館で貸出し準備出来次第、貸出し開始されます

ご参加いただきました皆さま、東図書館の皆さまありがとうございました!
東図書館では、選手のオススメ本コーナーを準備中です。ぜひ、お立ち寄りください。

名古屋ダイヤモンドドルフィンズは、Planet, People, Peace の各分野で展開する「オフコートの3P」の取り組みを通して「Dolphins Smile」の活動を推進し、SDGs(持続可能な開発目標)に貢献します。

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