B.LEAGUE 2022-23シーズン 第4節 | |||||
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19 | 1Q | 19 | |||
24 | 2Q | 21 | |||
14 | 3Q | 23 | |||
23 | 4Q | 26 | |||
80 | 89 | ||||
10.29 sat / ウインドヒルくしろスーパーアリーナ |
得 点 #15 ラベナ 16pts #1 マーティン 15pts #14 柏倉 12pts |
リバウンド #0 ワイリー 7reb #7 テーブス 7reb マーティン、ラベナ 5reb |
アシスト #15 ラベナ 7ast #7 テーブス 5ast マーティン、柏倉 2ast |
戦評
B1西地区で現在首位を走る広島とは今月3度目の対戦。1Q、序盤から高い位置からプレッシャーをかけるディフェンスで相手の5ターンオーバーを誘い持ち味の速攻から得点を奪う。チャンスを得た川真田がバスケットカウントを含む5得点の活躍で19-19と五分の出足。2Qはリバウンドで10-8と相手を上回り、狩野の2本の3Pを含むチーム3Pが4/6と好調で43-40のリードで前半を終える。
後半は課題の3Qに広島 エヴァンスに11得点、全体で3Pを5本決められるなど劣勢に回り63-57と逆転される。4Qにテーブスが3Pやドライブから7得点、ラベナも4アシストと反撃に転じたが、インサイドでのスコアが試合を通してリバウンドが30-43と上回られ、後半は得意の速攻からの得点が2回に抑え込まれたことが響き、広島に三度惜敗を喫した。
試合後コメント
保田尭之HC代行
外国籍選手が1人足りない中でも、高さとフィジカルのある広島に対して、チームとして一丸になってポジティブに戦えたことが、何よりもこの後につながる収穫だったと思っています。
Q.広島との今月三度目の対戦で変えたことは?
我々がやりたいことが何なのか、このシーズンをどう戦ってきたのか、そこを振り返りながら戦ったゲームで、自分たちのやりたいことを見失うことなく戦い切ったことにおいては、成績以上にすごく重要なことだったと思っています。
Q.バイウィークをどう活かしていくか?
時間はありますし、自分達がやっていくべきことをしっかり修正し、ポジティブな部分はしっかりキープして、今の成績を挽回できるように、少しでも多くの勝利をブースターの皆様にお見せできるようにしっかり準備していきたいと思っています。
#14 柏倉哲平選手
結果的に負けてしまって、やはり勝負所でのちょっとしたミスが最後に結果に響いてくるということは感じましたけど、チーム一丸となって戦えた、今までの試合よりはステップアップできた試合だったのではないかと思っています。
Q.途中まで得点でもチームを引っ張った
ちょっとここ最近、迷いながらプレーしているところがあって、それが個人のパフォーマンスにつながっていたので、この前の試合から反省して、今日は積極的にまず自分がアタックモードに入っていって、その中で味方を活かせるように意識していました。
味方も良いパスをくれたりしていたので、思い切ってやった結果がいい方向につながってよかったと思います。
Q.バイウィークの間にチームをどうしていきたいか?
本当に今日の試合というのは次の試合につながる良い内容だったと思うので、あとは最後にしっかりと勝ち切れるように、このバイウィークで改めて自分達はどういうバスケットをしたいのかというのをチーム全体で見直して、細かいところを追求していきたいと思います。
#99 川真田紘也選手
今回はモリさん(森山)やブバがいなくて10人という中で、前半はチームの雰囲気としてはいい雰囲気でやってこれたと思いますが、後半は、いつもに比べれば全然よかったんですが、少し失速してしまったので、そこを相手に突かれて点差を離されて負けてしまったと感じました。
Q.自分の強みを試合で出せた
もちろん、ブバが離脱した時からそれは思っていることで、ビッグマンが1人いないので、そこは自分の強みを出していこうと思っていました。相手は強いのでなかなか簡単にはできなかったですが、少しでもできたという点ではしっかり強みは出せたと思います。
Qバイウィークをどう過ごしていきたいか
自分達は今、良いところも悪いところも両方あるので、いいところはもちろん継続して、悪いところはチームでしっかりと話し合ってやっていきたいです。まだブバも帰って来ませんし、厳しい状況ではあると思いますけど、それでもやるべきことを徹底すれば勝てると思うので、できることを一個ずつやっていって勝ちたいです。