佐藤賢次 ヘッドコーチ 「練習で激しくやってきた成果が出たと思います」
集中していい試合ができたと思いますが、相手はエースを2人欠く中だったので満足せず成長できるように、また週末に向けて準備したいと思います。
(バイウィーク中に重視したこと)チーム内でしっかり競争することを意識して、練習での5対5も激しかったので、今日のゲームでも三遠の激しいフィジカルにも負けずに戦えたと思いますし、練習で激しくやってきた成果が出たと思います。ディフェンスのローテーション自身は変えていませんが、ちょっとした準備や最後まで走り続けるところ、パスレーンに手を出すといった細かいところの積み重ねが最後の最後の0.5秒の違いを生んで、0.5秒の違いでオープンシュートをタフショットに変えられるので、0.5秒にこだわる練習をしてきました。その結果かはわかりませんが、相手の3Pシュートの確率も低く抑えることができたのかなと思います。満足せずにこういう試合を続けて行けるようにしたいと思います。
#12 野﨑零也 「終始いいバスケットができたと思います」
三遠がクラーク選手と金丸選手がいないということでしたが、いなくても自分たちのバスケットをやろうと話をしていたので、終始いいバスケットができたと思います。ですが3Qの入りがあまりよくなかったので、そこは修正しなければならないと思っていますし、オフェンスリバウンドで17本やられているのでそこも修正しなければいけないというのは今日の試合を通して感じたことです。
#22 ニック・ファジーカス 「ここでの勝利を目標にバイウィークを過ごしてきました」
バイウィーク明け初戦ということで、しっかりとここでの勝利を目標にバイウィークを過ごしてきましたし、ヒース選手も戻ってきてチームとして100％の状態までもってくることができたので、勢いを掴んでいきたいと思います。チャンピオンシップに出るためにも、ここから勢いに乗って勝ち進んでいかなければならないですし、その勢いのままチャンピオンシップにいって大きなことを成し遂げられるチームになりたいと思います。
#35 ジョーダン・ヒース 「チームメートと一緒にプレーできて本当に嬉しいです」
やっと戻ってこられて、チームメートと一緒にプレーできて本当に嬉しいです。45日間くらい試合に出ることができていなかったんですが、復帰一試合目で勝つことができてよかったですし、ここから波に乗っていければと思います。
(今日の自身のプレーについて)チームメートといっしょにコートに立てたことが嬉しかったですし、僕が走っている中で皆が自分を見つけてくれて、それがダンクにつながったので今日のパフォーマンスは良かったと思います。
#37 飯田遼 「自分のできることを思い切ってやろうと決めて試合に入った」
地区首位のチームを相手にディフェンスとリバウンド、三遠のトランジションポイントはリーグ1位なのでそこを止めようということで試合に入って、結果的にオフェンスリバウンドはやられてしまい、トランジションポイントもゼロにできなかったのでそこは反省かなと思います。
(チーム内競争について)プレータイムを勝ち取るにはまず競争に勝ち上がらないといけないですし、だからと言ってミスを恐れていてはもったいないとも思いますし良い結果には繋がらないので、ディフェンスや3Pシュートの部分で自分のできることを思い切ってやろうと決めて試合に入ったので、決まって良かったと思います。
掲載されているグラフ等の情報は、試合当日にスタッツが確定となった時点での数値となっております。後日記録が修正される場合がございますので、予めご了承ください。正式な情報はBリーグの公式WEBサイトでご確認ください。
