20230107_京都_渋谷

京都ハンナリーズ

先制を許すも、#7マシュー・ライトの3ポイントシュートですぐに逆転。
渋谷は#14ジェームズ・マカドゥを中心に得点を奪う。
しかし、京都は#1ジェロード・ユトフの3ポイントシュートで食らいつき、#31シェック・ディアロの豪快なダンクシュートなどで再びリードを奪う。
序盤から得点を奪い合い両チーム。
残り5:00で14-14の同点。
ここから渋谷の流れに。#44森賽海翔の3ポイントシュートなどで18-24に。
京都もここで崩れない。#1ジェロード・ユトフの3ポイントシュートで23-24。
その後も両チーム得点を奪い合い、25-29でリードを許し1Q終了。

開始直後から#23ノヴァー・ガドソンのシュートと、#7マシュー・ライトの3ポイントシュートで逆転。8:40で33-29。
しかし、すぐに渋谷に追い付かれる。
35-38でオフィシャルタイムアウトへ。
#31シェック・ディアロ、#23ノヴァー・ガドソンの得点で差を詰める。残り2:30で39-41。
その後は#31シェック・ディアロがオフェンスリバウンドで奮闘。残り1:13で43-43と同点に。
渋谷の激しいディフェンスにボールを奪われるなど、失点が目立つ。43-46で2Qが終了。

#1ベンドラメ礼生に3ポイントシュートを許すなど、序盤に突き放される展開に。
残り7:00で45-54と9点のリードを許す。
しかし、京都も反撃に出る。#13青木龍史の3ポイントシュートがチームにエナジーをもたらし、#1ジェロード・ユトフも3ポイントシュートを決めると、#13青木龍史が更にもう1本の3ポイントシュートを決めて、64-66まで追い付き、3Qが終了。

#23ノヴァー・ガドソンがペイントエリア内でシュートを決め同点に追い付き、試合は最後までもつれる展開に。
73-76でオフィシャルタイムアウトへ。
#21満田丈太郎の3ポイントシュート、#23ノヴァー・ガドソンのシュートが決まり残り3:40で79-81。
#31シェック・ディアロがゴール下で奮闘し、この4Qで8得点という活躍を見せたが、渋谷の勝負強さが光り、88-94で接戦を落とした。

ロイHC

負けてしまったけど、グレートゲームだった。ファンの皆様にも戦う姿を見てもらえたと思う。最後は決め切る部分の差で、渋谷さんが自分達を上回った。下を向かずに戦っていく。

キャプテン #21満田丈太郎

全体的に良い試合はしていたけど、守り切れる場面で相手に多くのフリースローを与えてしまった。我慢してリバウンドが取れるように改善していく。
後半少し離されたけど、龍史(青木)がすごく熱いパッションを持ってシュートを決め切ってカムバックすることができた。それは大きい。
もうワンプッシュできたら試合展開も変わったと思うけど、自分も含めてベンチメンバーがチームにエナジーをもたらすことで、スタートのメンバーもパフォーマンスが更に上がるはず。
特別指定の二人も合流して、チームの競争率が上がっている。全員が100%の力をコートで出し切ることが大事。
勝ちはできなかったけど、全員で戦っていけば、相手も絞りづらくなって戦うことができる。もっと高め合って多く勝てるようにしたい。

3Q 劣勢の中、2本の3ポイントシュートでチームにエナジーを与えた#13青木龍史

準備していたことが形に表れているのは嬉しい。誰もいないところで練習していたし、自分が結果を出していないときにサポートしてくれたコーチやチームメイトに感謝している。みんなが自分に自信を与えてくれている。今日は全員のお陰。
集中して試合に挑めていたし、自分の役割も理解している。何が何でも勝ちたくてプレーした。
負けはしたけど試合に貢献できたのは嬉しかった。良いシューターになること、ディフェンスでもチームに貢献すること。シーズンの前に言った目標は今も変わっていない。
素晴らしい選手はうちにもいっぱい揃っているけど、本当に強いチームになるにはスタメンだけだと体力的にも戦力的にも足りない。
それはみんなもわかっていると思う。ベンチにいる自分達がチームにエナジーを与えられるように、自分が持ってる100%の力をコートで発揮したい。

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