#11久保田義章がペイントエリア内に果敢にアタックすると、その後もテンポ良く追加点を挙げる。#3水野幹太が3ポイントを決めるなど、良いスタートを切る。
#7マシュー・ライトも3ポイントシュートを決めて、残り4:00で18-9と大きくリードを奪う。この1Qで#3水野幹太が7得点、#7マシュー・ライトが6得点と奮闘。23-12で11点のリードで2Qへ。
滋賀も負けじと得点を積み重ねるものの、#7マシュー・ライトがこの日3本目の3ポイントシュートを決めて、嫌な流れを断ち切る。
#1ジェロード・ユトフのシュートもあり、35-26でオフィシャルタイムアウトへ。 ディフェンスで粘りを見せる京都は、#11久保田義章がペイントエリア内で技ありのシュートを見せると、#23ノヴァー・ガドソンがダンクシュートを決めて、リードを広げる。
47-34と13点のリードで3Qへ。
#7 マシュー・ライトのシュートでリードを広げると、#1ジェロード・ユトフも続く。残り8:34で51-34と17点のリード。
滋賀のオフェンスも奮闘するが、京都は崩れない。差を詰められるが、#7マシュー・ライトの3ポイントシュートなどもあり、66-51で4Qへ。
滋賀に点差を詰められるが、どちらも激しいオフェンスで点の取り合いになる。#31シェック・ディアロ、#1ジェロード・ユトフがゴール下で強さを見せ、得点を重ねる。
79-64でオフィシャルタイムアウトへ。最後までハードに戦い89-72で勝利を掴んだ。
ロイHC
「最初のスタートから選手達が自信を持ってプレーできていたのが良かった。
少し点差が詰まってきたところで決めるべきシュートを決めれなかったり、そういう場面もあったけど、全体的に見るとポジティブなエナジーもあり、自分達にとっては大きな1勝だった」
キャプテン #21満田丈太郎
「1Qも3Qも入りが良かった。それはディフェンスでビッグマン同士のピック＆ロールだったり、他のシューターのところでも相手に気持ち良くやらせなかったのが良かった。
スカウティング通りに守れたのが良くて、それが大きな要因だと思う。オフェンスでは、カッティングだったり、幹太(水野)のドライブだったり、外ばっかりじゃなくて、リングにアタックすることで相手ディフェンスが収縮して、色んな形のオフェンスで良い循環が生まれた。
バランスが良く、停滞せず試合を進めることができた。とはいえ相手のミスで助かった部分も多々あるので、相手のベストシューターをもっと全員でディフェンスできたら、更に良いチームになれる。
滋賀は怖い存在で、点差が離れてもすぐにひっくり返せる爆発力がある。気が抜けない相手。ブースターの皆さんも両チームの対戦はバチバチ意識してると思う。その意識は自分達にもある。
滋賀も京都もバスケットボールを通じて、スポーツマンシップを大事にしながら、バチバチの楽しい試合がこれからもできたら嬉しい」
16得点の活躍 #マシュー・ライト
「試合に勝つことができて本当に嬉しい。キーファー(ラベナ)と長い間戦ってきた仲間。今日は沢山のトークもできて、コートでも戦うことができた。次は川崎。
良い相手だけど、自分の状態も良くなっている。2つの勝利を取れるようにベストなプレーをしたい」
序盤から果敢なドライブで奮闘 #水野幹太
「自分達のディフェンスからのトランジションが武器。それを出せたのが勝利に繋がった。
コーチからは『アタックして得点を取れ、もしそれでヘルプが来たらパスすればいい』と言われていて、今日はシュートファーストでプレーした。
まだまだ僕たちは成長している途中。もっと成長できるように頑張る」
