221211_茨城戦評

琉球ゴールデンキングス

ゲームレポート

1クォーター

 茨城ロボッツとのGAME2。キングスは、#45 ジャック・クーリー選手、#1 ジョシュ・ダンカン選手、#14 岸本隆一選手が連続で3Pシュートを決め、幸先の良いスタートを切ります。ディフェンスでは24秒バイオレーションを奪うなど集中力の高さ見せると、#34 小野寺祥太選手がドライブから2Pシュート、#15 松脇圭志選手が連続で3Pシュートを沈めます。終盤には、#88 牧隼利選手がペイントアタックからレイアップを決め、キングスが15点のリードを奪います。

2クォーター

 果敢にペイントを攻めるキングスは、#7 アレン・ダーラム選手のゴール下での得点や、#4 コー・フリッピン選手のアシストから#45 クーリー選手の2Pシュートで加点。さらに、#34 小野寺選手の3Pシュートでリードを広げます。#8 植松義也選手が初めて沖縄アリーナのコートに立つと、強度の高いディフェンスでスティールに成功。オフェンスでは#1 ダンカン選手がバスケットカウントや、#7 ダーラム選手の3Pシュートなど、インサイド、アウトサイドの両方で得点を重ね45-21で前半を折り返します。

3クォーター

 後半開始後、茨城に7点のランを許すも、#45 クーリー選手の連続得点や#14岸本選手の3Pシュートで得点を繋ぎます。しかし、キングスのファールがかさみ茨城にフリースローを与え得点を繋がれ、完全には流れを断ち切れない時間が続きます。#4 フリッピン選手の2Pシュートや#30 今村選手のペイントアタックからのレイアップなどが決まるも茨城も得点を重ね、互いに点を取り合う展開のまま最終クォーターに入ります。

4クォーター

 4クォーター開始直後、#15 松脇選手の3Pシュートが決まると、#24 田代直希選手も3Pシュートを沈めます。さらに、#4 フリッピン選手の見事なアリウープパスから#7 ダーラム選手がダンクを決め完全にキングスの流れに。#7 ダーラム選手の3Pシュートや#88 牧選手の2Pシュートでリードを広げ、#8 植松選手が再びコートに立つと、#8 植松選手のオフェンスリバウンドから#7 ダーラム選手の3Pシュートが決まります。最後まで攻撃の手を緩めないキングスは、#15 松脇選手が今日5本目となる3Pシュートを沈め、茨城にホームで連勝を収めました。

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