230422_SR渋谷戦評

琉球ゴールデンキングス

ゲームレポート

1クォーター

 サンロッカーズ渋谷を沖縄アリーナで迎え撃つキングスは、#45 ジャック・クーリー選手がオフェンスリバウンドからセカンドチャンスで2Pシュートを決めると、#14 岸本隆一選手、#30 今村佳太選手が3Pシュートを決め得点を重ねます。インサイドでは#7 アレン・ダーラム選手がゴール下で体を張り2Pシュートをねじ込むと、SR渋谷から3つのスティールを奪うなどディフェンスの強度をさらに高め、#4 コー・フリッピン選手のアシストから#7 ダーラム選手の2Pシュートで加点し、16-14で2点をリードします。

2クォーター

 #4 フリッピン選手の3Pシュートや鋭いドライブからレイアップで得点、さらに#7 ダーラム選手がゴール下で2Pシュートを決め得点します。その後オフェンスでやや停滞する時間帯があるも、#14 岸本選手がペイントアタックから2Pシュートを沈めると、#30 今村選手が3Pシュートを決め加点。クォーター終盤にはSR渋谷からボールを奪い、走っていた#7 ダーラム選手がブザーと同時にレイアップを決め得点し、リードを11点に広げ前半を終了します。

3クォーター

 #14 岸本選手の3Pシュート、#1 ジョシュ・ダンカン選手の2Pシュートで得点、さらに#45 クーリー選手がオフェンスリバウンドからそのまま2Pシュートをねじ込み加点。一時SR渋谷に7点のランを許すも、#88 牧隼利選手のアシストから#45 クーリー選手が2Pシュートを決め嫌な流れを断ち切ると、#7 ダーラム選手が3Pシュートを射抜き、56-44で最終クォーターへ。

4クォーター

 開始直後に#1 ダンカン選手が3Pシュートを沈めると、ディフェンスで#15 松脇圭志選手が#5 ケビン・ジョーンズ選手のシュートをブロックで阻止、さらに#88 牧選手が3Pシュートを決め得点を重ねます。しかしミスからSR渋谷の連続3Pシュートを含む連続得点を許し、点差を1点まで縮められる我慢の展開に。ホームで負けられないキングスは、#7 ダーラム選手のフリースロー、#88 牧選手の3Pシュートで加点、さらに#30 今村選手がファールを受けながら2Pシュートを沈めます。一進一退の攻防が続く中、#14 岸本選手が残り1.1秒でファールを獲得しフリースローを沈めSR渋谷とのGAME1に勝利しました。

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