221127_島根戦評

琉球ゴールデンキングス

ゲームレポート

1クォーター

 6,524名のお客様が来場しB1通算入場者数200,000人を達成した、島根スサノオマジックとのGAME2。両者激しく守り合う展開でスタートします。#7 アレン・ダーラム選手のダンクシュートで得点をあげると、#30 今村佳太選手が3Pシュートで加点。対する島根は、昨日31得点を挙げたエース・#2 ペリン・ビュフォード選手が高確率でシュートを決めていき、オフェンスのリズムを掴むと、沖縄県出身の#26 津山尚大選手が3Pシュートで得点します。キングスはシュートが決まらない我慢の時間帯が続きますが、果敢にインサイドを攻めファールを獲得。#45 ジャック・クーリー選手のフリースローで繋ぎ、8点ビハインドで1クォーターを終えます。

2クォーター

 2クォーターが開始すると、#30 今村選手が粘り強いディフェンスで24秒バイオレーションを誘発させ執念を見せます。しかしキングスの得点がなかなか決まらず、島根の3Pシュートやレイアップシュートで点差が13点に広がります。追いかけるキングスは、#7 ダーラム選手がインサイドで得点すると、#34 小野寺祥太選手が2連続で3Pシュートを沈め、流れを引き戻し12点のランに成功。その後は拮抗した展開になるも、#45 クーリー選手のオフェンスリバウンドからの得点で同点とし、後半へ。

3クォーター

 後半が開始すると、#45 クーリー選手が2Pシュートで得点。激しいディフェンスから#45 クーリー選手がスティールに成功し、#30 今村選手が2Pシュートを決めリードを広げます。#34 小野寺選手がこの日3本目の3Pシュートを沈めると、島根の#2 ビュフォード選手も3Pシュートで応戦。3クォーター終盤にキングスのターンオーバーから島根に得点をゆるすも、キングスが3点リードで最終クォーターに入ります。

4クォーター

 開始早々島根の連続得点で逆転を許すも、#1 ジョシュ・ダンカン選手が3Pシュートを決め反撃。連敗を避けたい島根に3Pシュートを3連続で決められ、一気に13点を追いかける苦しい展開に。ターンオーバーが続き重たい空気を払拭したいキングスは、#34 小野寺選手がファールを獲得し、フリースローで得点。さらに#45 クーリー選手のダンクシュートで勢いづけると、#7 ダーラム選手がゴール下で加点し、島根に詰め寄ります。最後まで全員が動き続けシュートを狙うも、島根の勢いを止めることができず、惜しくも敗戦。首位対決を一勝一敗で終えました。

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