220320_大阪戦評

琉球ゴールデンキングス

ゲームレポート

 昨夜の勝利の勢いそのままに始まった大阪とのGAME2は#45ジャック・クーリー選手のダンクシュートで幕を開けると、#4コー・フリッピン選手のドライブからレイアップシュートを決め得点します。さらに#13ドウェイン・エバンス選手がフローターシュートを連続で決め加点。
 大阪のニュービル選手がレイアップシュートや3Pシュートで得点するも、キングスは人とボールが動くオフェンスから#7アレン・ダーラム選手が連続で得点し応戦。対する大阪もブラウン選手のダンクシュートで勢いを引き寄せにかかります。しかし直後に#34小野寺祥太選手の3Pシュート、#45クーリー選手がリバウンドからシュートをねじ込み流れを簡単には流れを渡しません。
 さらに#4フリッピン選手から#13エバンス選手へのアシストで着実に得点すると、#30今村佳太選手がルーズボールへ飛び込み勝利への執念を見せます。大阪に1点差まで詰められる中、#14岸本隆一選手がバスケットカウントをもらいながら3Pシュートを沈め、フリースローのこぼれ球を#45クーリー選手がねじ込み、#34小野寺選手が2本目の3Pシュートを決め切りじわじわと点差を広げていきます。
 15点リードして迎えた後半は、#14岸本選手のドライブからの得点で始まります。#45クーリー選手、#13エバンス選手がインサイドで力強く得点、さらに#14岸本選手もジャンプシュートで加点した直後、#4フリッピン選手の豪快なブロックショットが炸裂します。
 ニュービル選手、ブラウン選手を中心に得点し猛攻を仕掛ける大阪にじわじわと点差を縮められ、我慢の時間が続くキングス。追いつかれそうになるも#30今村選手が3Pシュート、#34小野寺選手のドライブから得たフリースロー、#4フリッピン選手の得点などで繋ぎ止めます。しかし、ニュービル選手にバスケットカウントを決められ同点に追いつかれます。
 #14岸本選手の3Pシュートでリードするも直後に大阪に3Pシュートを決め返され再度同点。#7ダーラム選手がインサイドへドライブを仕掛け、フリースローで得点し続けます。#14岸本選手のフローターシュート、#4フリッピン選手の得点で大阪を突き放しにかかるも、ニュービル選手に高確率で得点され苦しい状況のなか、#14岸本選手が3Pシュートを沈め2点差。
 その後も#14岸本選手、#30今村選手がフリースローを着実に決め切り勝負アリ。最後の最後までもつれた一進一退の攻防戦は、キングスが勝負強さを発揮し逃げ切りに成功。沖縄アリーナのファンの後押しを力に変え大阪との伝統の一戦に勝利しました。
 次節は3/23(水)19:05から京都ハンナリーズとのアウェー戦へ挑みます。その後長野へ移動し3/26(土)13:30、27(日)15:05から信州ブレイブウォリアーズとのアウェー連戦を戦います。アウェー戦の続くキングスへの応援をよろしくお願いします。

タイトルとURLをコピーしました