220312_島根戦評

琉球ゴールデンキングス

ゲームレポート

 昨日の悔しい敗戦から一夜明け島根とのGAME2に挑んだキングスは、#4コー・フリッピン選手のペネトレイトから#45ジャック・クーリー選手の得点につなげます。続けて#30今村佳太選手のフローターシュート、#13ドウェイン・エバンス選手の連続得点で早々にオフェンスで勢いを増します。
 島根に3Pシュートを決められるも、直後に#4フリッピン選手が3Pシュートを決め返すと、#45クーリー選手が連続で得点。さらに守りの強度を高めると#14岸本隆一選手のスティールから#13エバンス選手が落ち着いて得点し、昨日の試合から修正を行い、優位にゲームを運びます。
 対する島根も昨日32得点のビュフォード選手のジャンプシュート、安藤選手の3Pシュートで応戦。キングスも#3並里成選手の3Pシュート、さらにハーフコートを切り裂くようなバウンズパスから#13エバンス選手がバスケットカウントを獲得し加点します。そこから#13エバンス選手がフリースロー、スティール、バスケットカウントと躍動し一気に島根を突き放します。
 #13エバンス選手のトランジションからの得点、#4フリッピン選手のスティール、#7アレン・ダーラム選手のバスケットカウントなど勢いを増すと、再度#4フリッピン選手がスティールからダンクシュートを叩き込み、キングスが18点リードし前半を折り返します。
 後半開始早々に#45クーリー選手が3つ目のファールをおかしてしまい暗雲が立ち込めるも、#3並里選手のレイアップシュート、#4フリッピン選手の得点にスティール、#13エバンス選手の得点で嫌な流れを断ち切ります。島根もケイ選手、ビュフォード選手の得点、さらにケイ選手のバスケットカウントでの連続得点で反撃開始。
 最終クォーターに入ると両チームギアが一段上がり攻守の切り替えが早くなります。キングスは#45クーリー選手がリバウンドから得点。島根もジャンプシュートと3Pシュートでじわじわとキングスに忍び寄ります。負けじと#4フリッピン選手も連続の3Pシュートとレイアップシュートでやり返します。
 粘る島根もインサイドから得点し反撃の糸口を見出そうとするも、#4フリッピン選手がスティールから得点、さらに全員で足を動かしハードに守り24秒バイオレーションを誘発。逆転を目指し猛攻を仕掛ける島根を押さえ込みキングスが勝利。昨日の敗戦から修正し白星としました。
 次節は沖縄に戻り、3/16(水)19:35から沖縄アリーナにてシーホース三河と対戦します。その後3/19(土)、20(日)18:05から大阪との連戦に挑みます。ハードなスケジュールが続きますが、引き続きキングスへの応援をよろしくお願いします。

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