210306_横浜戦戦評

琉球ゴールデンキングス

ゲームレポート

 ホームに横浜ビー・コルセアーズ迎えたキングスは、前節の勢いそのままに92対64で勝利し、連勝を”3”に伸ばしました。
 現在、西地区の首位に立つキングスは序盤から果敢にリングへ攻めると、#45ジャック・クーリー選手のインサイドプレーで先制点を取ります。対する横浜は#9森川選手のドライブで応戦するものの、キングスは激しいディフェンスからのファストブレイク、#13ドウェイン・エバンス選手のバスケットカウントで主導権を譲りません。横浜はゾーンディフェンスに守り方を変更し流れを掴もうとしますが、インサイドと3ポイントシュートでキングスが効率よく得点し、1クォーターを35対13で終えます。
 横浜は#1アウダ選手のペイントアタックで反撃を狙います。キングスはシュートが入らない時間が続きますが、#32満原優樹選手の3ポイントでオフェンスを繋ぎます。ビッグラインナップで守りを固めた横浜との2クォーターはロースコアの展開となり48対31で前半終了。
 後半早々、#13エバンス、#24田代直希選手の連続3ポイントで幸先の良いスタートを切るものの、横浜も#4カーター選手を中心に得点。最終クォーターになると横浜は#81小原選手の3ポイント、#1アウダ選手のパワープレーで点差を詰めようとするも、キングスは#34小野寺祥太選手と#14岸本隆一選手の3ポイントで寄せ付けません。1クォーターにつけた点差から終始追撃を許さなかったキングスは92対64で横浜に快勝しました。
 明日3月7日(日)も14:05より横浜ビー・コルセアーズと対戦します。レギュラーシーズンも終盤に差し掛かり、負けられない試合が続きます。引き続き、会場やバスケットLIVEからの応援をよろしくお願いします。

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