211205_富山戦評

琉球ゴールデンキングス

ゲームレポート

 昨日に続き、ホーム沖縄アリーナに富山グラウジーズを迎えてGAME2に挑むキングスは#88牧隼利選手がフローターシュートと#13ドウェイン・エバンス選手のジャンプシュートで得点。さらに#13エバンス選手がダンクシュートで良いリズムを生み出すと、#7アレン・ダーラム選手がインサイドでシュートを決め得点を重ねます。得点が停滞する時間帯に#34小野寺祥太選手がファストブレイクやルーズボールへ諦めずに食らいつき、流れを変えようと走り続けます。
 両チーム激しい攻防でファールが増える中、#30今村佳太選手がジャンプシュートで得点、直後に#13エバンス選手がディフェンスで体を張りオフェンスファールを誘発。さらに#30今村選手が体制を崩しながらも粘り強く守り相手のミスを誘いキングスボールにすると、自ら3Pシュートを沈め得点。#13エバンス選手、#4コー・フリッピン選手も3Pシュートで続きじわじわと点差を広げます。キングスはディフェンスから流れを引き寄せ前半を10点リードで折り返します。
 後半開始直後に#4フリッピン選手が跳躍力をいかしたブロックショットが炸裂。#30今村選手が2本目の3Pシュートを決め、#45ジャック・クーリー選手が3人に囲まれながらもインサイドでシュートをねじ込みキングスが徐々に良いリズムを取り戻します。さらにコート上の5選手全員がディフェンスの強度高め富山に流れをつかませません。
 #34小野寺選手の3Pシュートで点差を20点に広げると、#14岸本選手も3Pシュートを沈めキングスの勢いが加速します。連敗を避けたい富山も最後まで粘り強く猛攻を仕掛けます。キングスは最後まで全員で富山の攻撃を耐え抜き、勝利を納めました。
 次節は12月11日(土)15:05、12日(日)16:05からアウェー宇都宮戦に臨みます。その後、沖縄に戻り12月15日(水)19:35から沖縄アリーナに京都ハンナリーズを迎えホームゲームを戦います。引き続きキングスへの応援をよろしくお願いします。

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