240519_千葉J戦評(CS SF GAME2)

琉球ゴールデンキングス

ゲームレポート

1クォーター

 GAME1の敗戦を受け、絶対に負けられない千葉ジェッツとのチャンピオンシップセミファイナルGAME2。#7 アレン・ダーラム選手が3Pシュートを沈め先制すると、#45 ジャック・クーリー選手が2Pシュートを決め、全員でボールをつなぎ#14 岸本隆一選手が3Pシュートを射抜きます。さらに#30 今村佳太選手が2本連続で3Pシュートを沈め流れを掴むと、#14 岸本選手が速攻からレイアップシュートで加点。さらに#88 牧隼利選手が3Pシュートを沈め23-13で1クォーターを終了します。

2クォーター

 開始早々に#7 ダーラム選手がゴール下でディフェンスをかわし2Pシュートを決めるも、ミスから連続で失点し我慢の時間帯に。拮抗した展開の中、#45 クーリー選手がゴール下で身体を張って得点を重ね流れを引き戻すと、#34 小野寺祥太選手が3本連続で3Pシュートを沈め一気に9得点を挙げ、43-33で後半へ。

3クォーター

 #45 クーリー選手がゴール下で得点するも、互いに譲らず両者得点が停滞します。#30 今村選手が3Pシュートを射抜き、チームディフェンスで千葉Jのミスを誘うと、#14 岸本選手がスティールからそのまま2Pシュートで加点。#88 牧選手のスティールから#53 カーク選手がダンクシュートを叩き込み、#4 ロー選手が2Pシュートとワンスローを沈め3点プレーを完成させ、62-48で最終クォーターへ。

4クォーター

 #10 荒川颯選手がディフェンスの隙をつき2Pシュートを決め、#45 クーリー選手がリバウンドをねじ込み得点。千葉Jも譲らず点差を詰められるも、#7 ダーラム選手がゴール下で得点を重ね、#34 小野寺選手がこの試合4本目の3Pシュートを射抜き千葉Jの猛追を振り払い、そのままチームで守りきり、81-63で勝利を飾りました。
 なお、本日の試合は8,643人のお客様にご来場いただき、琉球ゴールデンキングスのクラブ主管試合レギュラーシーズンとチャンピオンシップを含む最多来場者数記録を更新しました。多くのご来場とご声援をありがとうございました。

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