240504_広島戦評(GAME1)

琉球ゴールデンキングス

ゲームレポート

1クォーター

 レギュラーシーズン最終節、アウェー広島に乗り込んだキングスは、#45 ジャック・クーリー選手が2Pシュートを決め得点すると、#7 アレン・ダーラム選手、#14 岸本隆一選手が3Pシュートを射抜きます。さらに広島のミスから早い攻撃を展開し、#30 今村佳太選手が3Pシュートを決め加点。守備ではゴール下の激しい争いを守り抜き、広島をこのクォーター9点に抑え14-9で1クォーターを終了します。

2クォーター

 開始早々に広島に7点のランを許すも、#88 牧隼利選手が3Pシュートを決め得点。しかし広島の流れを断ち切ることができず、点差が2桁に広がります。#7 ダーラム選手のレイアップや#30 今村選手がオフェンスリバウンドからシュートをねじ込み加点し追い上げを図るも、広島も高確率でシュートを沈め、点差を詰めることができず24-34で後半へ。

3クォーター

 #7 ダーラム選手が難しい体勢でも2Pシュートを決め切り得点、#45 クーリー選手がファールを受けながら2Pシュートをねじ込みます。外角からは#30 今村選手が3Pシュートを決め反撃の狼煙をあげると、#14 岸本選手も3Pシュートを射抜き加点。ディフェンスでの激しい争いからミスを誘い#30 今村選手がレイアップを決めると、#88 牧選手が力強いドライブから2Pシュートを決めていきます。一進一退の攻防が続く中、#53 アレックス・カーク選手がダンクで得点し42-49で7点を追いかけます。

4クォーター

 #15 松脇圭志選手が3Pシュートを決めると、#88 牧選手のアシストから#53 カーク選手がゴール下で加点。さらに#15 松脇選手が3Pシュートを沈め一時3点差まで迫るも、広島 #24 ニック・メイヨ選手の得点などで、再びリードを広げられ苦しい時間が続きます。#15 松脇選手がこのクォーター3本目の3Pシュートを射抜くと#14 岸本選手も3Pシュートを決め得点するも、最後まで広島の背中を捉えきれず、59-69で敗戦となりました。

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