240101_仙台戦評(GAME2)

琉球ゴールデンキングス

ゲームレポート

1クォーター

 2024年最初のホームゲームとなる仙台89ERSを沖縄アリーナに迎えたGAME2。#30 今村佳太選手が3Pシュートを決めると、#14 岸本隆一選手がペイントへアタックして2Pシュートで得点を重ねます。#4 ヴィック・ロー選手がスティールでボールを奪い#14 岸本選手が巧みなドライブから2Pシュートで得点すると、拮抗した展開が続く中、#4 ロー選手がディフェンスを抜き去りブザーと同時に2Pシュートを沈めるも、18-20の2点ビハインドで1クォーターを終了します。

2クォーター

 #45 ジャック・クーリー選手がゴール下で強さを見せて2Pシュートを決めると、#24 田代直希選手の2Pシュートで得点を重ねます。ディフェンスでは24秒バイオレーションを奪い、#30 今村選手が2Pシュートとバスケットカウントワンスローを沈めて加点。#45 クーリー選手や#4 ロー選手の2Pシュート、#34 小野寺祥太選手が速攻から2Pシュートで加点するも、完全には仙台の流れを断ち切ることができず、#4 ロー選手が豪快なダンクシュートで得点するも4点を追いかけ39-43で後半へ。

3クォーター

 後半開始早々に仙台#13 阿部諒選手と#45 ネイサン・ブース選手に連続得点を許し2桁得点ビハインドとなるも、#45 クーリー選手の2Pシュートと#4 ロー選手の3Pシュートで得点を重ねます。16点を追う展開の中、#34 小野寺選手が3Pシュートを決めて、#33 カール・タマヨ選手が豪快なブロックショットで仙台の得点を阻むと、ディフェンスでは再び24秒バイオレーションを奪います。さらに#30 今村選手が3Pシュートを射抜き、#4 ロー選手がスティールからそのままダンクシュートを決め、58-67で最終クォーターへ。

4クォーター

 #14 岸本選手の冷静なアシストから#33 タマヨ選手がゴール下で2Pシュートを決め、#30 今村選手や#45 クーリー選手がフリースローを確実に沈めて得点を繋ぐも、仙台#45 ブース選手の3Pシュートが決まり8点を追いかけます。#30 今村選手が連続で2Pシュートを決めて、さらにチームディフェンスで24秒バイオレーションを奪うと、#45 クーリー選手がゴール下で加点。#30 今村選手と#45 クーリー選手の2Pシュートで2点差まで迫ると、残り2秒で#30 今村選手がフリースローを2本沈めて同点となるも、仙台#45 ブース選手のラストショットが決まり83-81で惜しくも敗戦となりました。  なお、本日は8,401名、年末年始2日間で16,813名のお客様にご来場いただきました。キングスへの多くの応援をありがとうございました。

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