220306_滋賀戦評

琉球ゴールデンキングス

ゲームレポート

 新記録を達成した昨夜のGAME1から一夜明け、キングスはチーム全員が気を引き締め直し本日の滋賀とのGAME2に挑みます。#7アレン・ダーラム選手の3Pシュート、#13ドウェイン・エバンス選手のレイアップシュートで得点し試合に入ります。さらに#4コー・フリッピン選手がスティールからそのままシュートに持っていき得点、#7ダーラム選手もバスケットカウント、#3並里成選手の3Pシュートで加点します。
 #45ジャック・クーリー選手がインサイドでのシュート、#34小野寺祥太選手の3Pシュートで得点するも、滋賀もオマラ選手がすぐさま3Pシュートで反撃。#30今村佳太選手も積極的にドライブで仕掛け得点。#14岸本隆一選手が我慢強く3Pシュートを打ち続け復調となる1本目を決め、さらに#13エバンス選手のバスケットカウントで加点。
 #3並里選手はルーズボールに食らい付きコートにボールを残すと、エナジー全開のディフェンスでターンオーバーを誘発させます。ディフェンス強度を高めるキングスは#4フリッピン選手もラベナ選手のドライブのコースに上手く入りオフェンスファールを誘発。滋賀にオフェンスを自由にさせず2クォーターを13点に抑え、7点リードし前半を折り返します。
 後半も両チームのエナジーがぶつかります。#4フリッピン選手、#30今村選手がルーズボールに飛び込み気を吐くと、#14岸本選手がドライブからレイアップシュートをしっかりと決め切り得点。滋賀が3Pシュートを連続で沈め1点差に詰め寄られるも、#30今村選手が直後に3Pシュートを決め返します。各選手がリングにアタックを仕掛け続け、得点を重ねじわじわとリードを広げます。
 #30今村選手がハードにディフェンスをした直後にジャンプシュートを沈めます。しかし反撃したい滋賀もオマラ選手の連続で得点し応戦。嫌な流れを切りたいキングスは#13エバンス選手のスティールや#45クーリー選手の得点で押し返します。粘る滋賀の猛攻を前にじわじわと点差を詰められ残り1分15秒で4点差とされます。
 得点が停滞する苦しい時間帯、#4フリッピン選手が難しいフェイダウェーシュートを沈めきり勝負あり。最後まで両チームが勝利への執念を見せ続けた接戦はキングスが全員で走り続け最後に逃げ切り勝利し、連勝を”19”としました。
次節は、広島へ移動し3/9(水)19:05から広島ドラゴンフライズと対戦します。その後1日はさみ、3/11(金)、12(土)19:05から島根とのアウェー戦に挑みます。アウェーでの戦いが続きハードなスケジュールとなりますが引き続き応援よろしくお願いします。

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