231210_信州戦評(GAME2)

琉球ゴールデンキングス

ゲームレポート

1クォーター

 信州ブレイブウォリアーズとのGAME2。#14 岸本隆一選手がドライブから2Pシュートを決めると、スティールから#30 今村佳太選手がそのままレイアップシュートに持ち込み加点、さらに#14 岸本選手がB1個人通算4000得点達成となるドライブレイアップを沈め得点を重ねます。#30 今村選手が3Pシュートを沈め、インサイドでは#45 ジャック・クーリー選手がゴール下で得点するも、信州も高確率にシュートが決まりリードを奪われます。しかし#7 アレン・ダーラム選手が果敢にゴールへアタックし2Pシュートで加点し逆転すると、#7 ダーラム選手が3Pシュートを射抜くなどこのクォーター8得点を挙げ23-21で1Qを終了します。

2クォーター

 #24 田代直希選手、#15 松脇圭志選手が3Pシュートを決めるも、リードを維持することができず信州に逆転を許します。#34 小野寺祥太選手が2Pシュートを決め加点、#14 岸本選手が3Pシュートを決めると、信州 #11 石川海斗選手が3Pシュートを決め返し一進一退の攻防が続きます。#4 ヴィック・ロー選手の2Pシュートや、#30 今村選手がブザーと同時に3Pシュートを決めるも、再び追い上げには至らず42-46で後半へ。

3クォーター

 #4 ロー選手がファールを受けながら2Pシュートを決め切ると、勢いに乗る#4 ロー選手が3Pシュートを決め信州の背中を捉えます。#45 クーリ選手の2Pシュートで逆転に成功すると、互い激しく守り合う展開に。#30 今村選手が巧みなドライブから2Pシュートで得点するも、攻撃のリズムを掴むことができず重たい時間帯が続きます。#15 松脇選手がゴールへアタックし2Pシュートを決めると、#45 クーリー選手が2Pシュートを決め3点を追いかけます。

4クォーター

 開始直後に信州に9点のランを許しこの試合最大の12点ビハインドに。#45 クーリー選手のフリースローで得点を繋ぐも、シュートを決め切ることができません。流れを変えたいキングスは、#14 岸本選手が3Pシュートを決めると、#33カール・タマヨ選手がブロックショットで相手の得点を阻みます。#4 ロー選手が2Pシュートとエンドワンスローで3点プレーを完成させ反撃の狼煙をあげると、#14 岸本選手が3本連続で3Pシュートを決め3点差まで迫り、#15 松脇選手の3Pシュートでついに同点に。さらに#4 ロー選手がファールを受けながら2Pシュートを決め切り逆転、#14 岸本選手が鋭いドライブから2Pシュートを沈め勝負を決定づけ、83-79で逆転勝利を収めました。

タイトルとURLをコピーしました