231015_SR渋谷戦評(GAME2)

琉球ゴールデンキングス

ゲームレポート

1クォーター

 サンロッカーズ渋谷とのGAME2。GAME1に続き開始早々#14 岸本隆一選手が3Pシュートを決め得点。#15 松脇圭志選手、#4 ヴィック・ロー選手が2Pシュートで得点を重ねると、#53 アレックス・カーク選手がオフェンスリバウンドからそのままシュートをねじ込み加点します。SR渋谷は#34 ライアン・ケリー選手が精度の高いシュートで得点、対するキングスはインサイドで#4 ロー選手が粘り強くボールを奪い2Pシュートを決めるなど拮抗した展開が続き、25-25で2クォーターへ。

2クォーター

 開始直後、ミスからの失点や、SR渋谷の#10 小島元基選手の3Pシュートなどで連続得点を許し12点のリードを奪われます。攻撃のリズムを取り戻したいキングスは#4 ロー選手が難しい体勢で2Pシュートを決め切ると、#33 カール・タマヨ選手が3Pシュートを決め得点、さらに#53 カーク選手の2Pシュートで13点のランで逆転に成功します。さらに#14 岸本選手が3Pシュートを決め加点、しかし最後にSR渋谷にブザーと同時に得点を許し45-43の2点リードで前半を終了します。

3クォーター

 後半、#30 今村佳太選手のアシストから#53 カーク選手が合わせ得点、さらに#15 松脇圭志選手が3Pシュートを射抜きリードを広げます。#30 今村選手が2Pシュートや、#4 ロー選手、#15 松脇選手が3Pシュートを沈めるも、SR渋谷も#34 ケリー選手の連続得点などで一進一退の攻防が続きます。#30 今村選手が豊富な運動力を活かしディフェンスでSR渋谷の得点を阻むと、#34 小野寺祥太選手が3Pシュートを決め得点。さらに#30 今村選手が3Pシュートを沈め、64-61で3点をリードします。

4クォーター

 このクォーターも拮抗した展開が続く中、#15 松脇選手が2Pシュートを決めると、#7 アレン・ダーラム選手がオフェンスリバウンドから2Pシュートをねじ込み得点。#53 カーク選手が豪快なブロックで#8 ジョシュ・ホーキンソン選手のシュートを阻むと、#14 岸本選手が3Pシュートを沈め加点。しかし残り9.2秒でミスから失点し逆転を許すも、#4 ロー選手がファールを受けながら貴重なバスケットカウントを沈め再び逆転し84-82でSR渋谷に連勝を飾りました。

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