ゲームレポート 3/30(土)宇都宮戦

シーホース三河

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試合後コメント

ヘッドコーチ

ライアン・リッチマン

今日の試合については、ハードに戦うことはできたと思います。

ただミスが多すぎました。取るべきリバウンドが取れない、必要のないターンオーバーをしてしまった。そういうところが勝敗に影響したと思います。

特に宇都宮さんのような素晴らしい選手・コーチがいる素晴らしいチームに対しては、40分ミスのないようにやり切ることが必要です。細かい点は映像を見て選手に伝え、明日はないように準備したいと思います。

-3Q、逆転するシーンがありました。オフェンスの良い時と悪い時の違いを教えてください。
まずはターンオーバーの部分だと思います。スペーシングがぐちゃぐちゃになってしまったり、しっかりとしたコールで共通認識を持つことなくオフェンスを始めてしまった時にターンオーバーが発生してしまいオフェンスが停滞してしまう。逆にしっかりとしたスペーシングで、コールを共通認識をもって遂行できている時は、自分たちのオフェンスができていたと思います。

3Qではトランジションからのスコアがあったことが大きかったです。トランジションで走るためには相手を止めてディフェンスリバウンドを取る、もしくはスティールをしてからでなければ走れないので、そこはすべてが繋がっています。

しっかり止めて走る、そこがダメだった時にしっかりスペーシングを作って行動する。それができているときは良い時間で、できなかった時間帯が苦しい場面でした。これは相手どうこうでなく自分たちの問題なので、しっかり修正して明日を迎えたいと思います。

SG/SF

西田優大

-今日の試合の振り返りをお願いします。
前半相手のやりたいことをやらせてしまった時間帯が多くありましたが、自分たちも悪くはなかったと思います。ただ勝負所に細かい所で多くやられてしまっていました。そういったところを詰めていければもっと戦えるチームになると思いますし、細かい所は自分たちで改善できる点だと思います。

-細かい所を具体的に言うとどんな点でしょうか?
個人の役割をしっかり果たすことなどです。後半、リバウンドは良かったかもしれないですが、ターンオーバーが増えてしまいました。自分をはじめ勝負所でのターンオーバーが多く、そこをすごく反省しています。

-今日はアシストやディフェンスでの貢献が目立っていましたが自身のプレーはいかがでしたか?
前半は周囲が見えていてパスをさばくことができアシストが決まっていましたが、それもあって勝負所の後半で周囲を見すぎてしまいました。リッチマンHCからも、もっとアグレッシブにと言われましたので果敢なアタックを増やしていければと思います。

-明日の試合に向けて意気込みをお願いします。
ホームですし、宇都宮さんに連勝させて気持ち良く帰す訳にはいきません。今日の試合で宇都宮さんはチャンピオンシップ出場が決まりましたが、そういったことは関係なく自分たちのプレーにフォーカスして1勝をもぎ取りたいと思います。

ヘッドコーチ

佐々宜央

非常に激しい試合の中、前半は流れを掴むことが難しかったですけれど、選手たちがイニシアチブを取りながらしっかりやってくれて良かったです。

ただ後半の出だしのところで、数字でも分かるように#6比江島選手のところを三河さんは潰しにきていて、出口で捕まってフラストレーションが溜まっている状況がありました。

それでも今シーズン振り返ってみると、そのままズルズルいってしまうことがないので、特に今日はバックアップの選手、#13渡邉選手、#18鵤選手、#34ジェレット選手、#33エドワーズ選手がよくやってくれました。こういうチームは強いチームというか、スターターだけではなくて深みがあって勝ちパターンを見つけていくというところがあると思います。/p>

ただ、後半戦の出だしに捕まっているケースが多いので、まだまだ選手たちのところで一回状況を整理して入っていかないと痛い目に合うと思うので反省点としています。

ただバスケットボールは流れのスポーツなのでそういう時もあるかなとも思います。これからも頑張っていきたいと思いますし、また明日しっかり戦っていきたいと思います。

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