【ゲームレポート】9/22(金)天皇杯2次ラウンド vs.青森

シーホース三河

試合後コメント

ライアン・リッチマン ヘッドコーチ

今日の試合については大久保ACにスカウティングを頼んだのですが、素晴らしい仕事をしてくれて、相手のことはわかっていたので、あとはコートで表現することを心がけていました。

この一週間、天皇杯に向けて、選手もスタッフも非常に集中の高いトレーニングができました。歴史的に見ても、天皇杯はシーホース三河にとって重要な意味を持つ大会だということを皆が理解して、勝ち抜くためにいい練習を積み重ねてきて、それがコートで出せたと思います。

-プラン通りに試合を戦えましたか?
しっかりで練習でやってきたことを、自分たちがやるべきことをコートで表現してくれたと思います。ハーフタイムにはいくつか修正点を伝えたのですが、それについても出し切ってくれたと思います。それらの点からもプラン通りだったと言えると思います。

そして何よりも、選手がハードにプレーする姿勢を忘れずに戦い抜いてくれたことを誇りに思います。そこは普段から伝えてはいますが、教えるだけで出来ることではなく、選手自身からそういう気持ちを出してくれないと出来ないと思っているので、そこを誇りに感じています。

-特にハードに戦った選手は?
誰か上げるとすると長野選手でしょうか。12アシスト、ターンオーバー0でした。得点は0点でしたが、そこは気になりません。献身的だったとも言えるのではないでしょうか。

ただスタートの5人がまずは試合のトーンをつくってくれて、その中でさらに流れをつくってくれたのが長野選手でした。

-西田選手の怪我について
まだ詳細はわかりませんが、西田選手に限らず、コート上で誰かが怪我をするのは本当に見たくないシーンです。大きな怪我でないことを祈っています。

-改善ポイントについて
今日の試合が第一歩で、今までトレーニングしてきたことをコート上で表現することを心がけていましたし、選手が体現してくれたと思います。

逆にいうとまだ1試合目なので改善しなければならない点も明らかにあります。ここから前に進み続けなければいけません。先ほど言った通り、40分間ハードに戦い続ける姿勢、競争心を見せてくれたことは良かったです。

-ファン・ブースターの皆さまへ
会場へ足を運んでくださった皆さま、画面を通して応援いただいた皆さま、本当にありがとうございました。皆さまの応援が力になって勝利を勝ち取ることができました。明日も激しい試合になることが予想されます。皆さまの力が必要になりますので、会場や画面から応援をお願いします。

#10 ジェイク・レイマン

-どんな気持ちで今日の試合に臨んだか?
しっかりハードに戦うことと、チームで戦うことを忘れないようにして臨みました。
プレシーズンゲームで、得点が取れることは実感できていました。しっかりとディフェンスから入ることができれば、自分たちのゲームができると思っていたので、相手を止めることを心がけて試合に入りました。

-今日の試合からの改善点は?
正直、いろいろとあると思います。ボールマンに対するディフェンス、ディフェンスのローテーション、オフェンスの遂行力、ターンオーバーをしないでしっかりボールを守りきるなどです。
ただ、今日は自分たちの公式戦初戦でしたので、成長できる点がたくさんあることに気づけたことからも、収穫の多い試合でした。

-ファン・ブースターの皆さまへ
皆さんが遠くまで、こんなにたくさん来てくれるとは思っていなかったので、びっくりしましたし、嬉しかったです。皆さん応援あっての勝利だと思いますので、会場まで来ていただいてありがとうございます。

明日はよりタフな試合になると思いますので、可能ならまた会場に来ていただいて、またYouTubeを通して応援お願いします。

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