【実施報告】JA全農あきた様の溝切りと生育調査勉強会に参加させていただきました!

秋田ノーザンハピネッツ

いつも熱く温かいご声援をありがとうございます。

7月5日(火)にJA全農あきた様とJA秋田おばこ様、大曲農業高校様と秋田ノーザンハピネッツで行っている『HAPPY TOGETHER ONE』プロジェクトの一環として、サキホコレの溝切りに参加させていただきました。

☆溝切りとは・・・田んぼの中に溝を作り、水の出し入れをスムーズにする作業です。

弊社からはラート競技の髙橋靖彦選手が参加致しました。



髙橋選手は昨年に続き、2回目の挑戦。
乗り方をレクチャーしていただいた後はすぐにコツを思い出し、しっかりと乗りこなしていました!



バランスを保ちながらまっすぐと溝を作っていき、田んぼのプロ達からも「さすがの体幹!」とのお声をいただきました。
日差しは暑かったですが、田んぼの中は風が通って気持ち良かったです♪

そのあとは歩行型除草機を使って、稲と稲の間の除草作業も行いました。



手押しなので、一度泥にはまってしまうとなかなか抜け出せず操作が難しかったですが、実際に草が抜けていく様子も目で見てわかり、美味しいお米作りに欠かせない作業なのだと実感しました。





また、翌週の7月14日(木)にはサキホコレの生育を確認する生育調査の勉強会に参加させていただきました。
生育調査でチェックするべき点を学んだ後は、大曲農業高校の生徒さん11名と実際に田んぼに入って調査を行いました。


3グループに分かれて調査開始!

葉緑素計を使って葉の色を測っていきました。

サキホコレはあきたこまちに比べて、葉の色が淡いことも特徴の一つだそうです。
ほかにも葉の枚数を調べたり、高さを測ったり、成長の度合いを確認しました。
今後は調査したデータをもとに水量などを調整していきます。

サキホコレのデビューを楽しみにお待ちください♪

JA全農あきたの皆様、JA秋田おばこの皆様、大曲農業高校の皆様、ありがとうございました!





『HAPPY TOGETHER ONE』プロジェクトをご紹介いたします!!

この企画のきっかけは「821」
秋田ノーザンハピネッツの日本一を目指す。
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秋田米新品種”サキホコレ”の系統名「秋系821」

この縁から秋田ノーザンハピネッツとJA全農あきたさまでは、JA秋田おばこさま、大曲農業高校さまとともに
『HAPPY TOGETHER ONE』プロジェクトと題し、様々な取り組みを共同で行っております!
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