SNSにおける発信について

いつも熱く温かいご声援をありがとうございます。

シーズンが開幕し、現時点で2勝4敗。チームとしては新加入選手を迎え、スタートダッシュを決めたかったところですが、まだホームで1勝しかできておらず、心苦しいかぎりです。また、会場運営においても平均来場者数4,000名の達成に向け、試行錯誤を繰り返しておりますが、まだまだ足りない部分も多くあると思っています。

こういった点に関して厳しいご意見も多数いただいており、秋田ノーザンハピネッツを心から応援してくださるファン・ブースターの皆さまのチーム・クラブに対する熱い気持ちを日々感じております。多くの方が関心をもって関わってくださることに感謝し、より一層の努力をしていこうという思いが強くなります。本当にありがとうございます。

一方で、シーズン開幕以降、SNS上で心無い誹謗中傷が散見され、それを見たお客様から「どんな時も秋田のために頑張ってくれている選手・チームを前向きに応援したいけど会場に行くのをためらってしまう」「クラブのSNSを見るのが怖い」などといったお声も多くいただいております。

チームとして皆様に勝利を届けること、そして全力プレーで元気や勇気を届けることが第一というのは大前提です。プロスポーツチームとして、厳しいご意見をいただくことも当然だと考えておりますし、それはSNS上でも同様です。

ただ、多くの方々の目に触れるような場所で批判ではなく誰かを傷つけるような言葉で誹謗中傷を行ったり、ブースターの皆さま同士が嫌な思いをしたりするのは、これまで数多くのブースターの方々に支えられ、皆さまと共に成長してきた秋田ノーザンハピネッツとして非常に悲しいことであり、本意ではありません。

開幕からここまでは良い結果を出せておらず、チームは苦しい状況におります。
しかし、チームは進化し、成長し続けようとしています。秋田ノーザンハピネッツがたくさんの方々に支えられているクラブであると選手・スタッフ全員が感じていますし、ファン・ブースターの皆さまにひとつでも多くの勝利と笑顔を届けたいと思っています。そのために皆さまに熱さと温かさを兼ね備えた「応援」という力を貸していただき、一緒に戦ってくれることを願っています。会場になかなか足を運べない方もいらっしゃると思いますので、SNS上も熱く温かいブースターの皆さま同士の楽しくてハッピーな場になることを願っております。

「秋田ノーザンハピネッツ」は、チームに関わるすべての人々と幸せを共有できるような存在でありたいという願いのもと命名されました。そして何よりも我々は「県民球団」を設立当初から目指しております。秋田ノーザンハピネッツに関わる全ての方々と“ハッピーとワクワク”を共有し、誇りに思ってもらえるようなチームを作り上げていきたいと強く思っております。
プロスポーツは結果が全ての世界です。負けていたらハッピーもワクワクも感じないというご意見も重々承知しております。勝利の為にこれからもどんな時でも全員で手を取り合い、チームは最後まで全力で戦い続けます。ファン・ブースター・パートナー企業の皆さま・チーム。「クラブ」が一丸となって熱く戦えるチームになれるよう、これまで以上に最善を尽くしてまいります。
だからこそ、心のこもった愛のある叱咤激励で選手を後押ししていただき、熱く応援していただけますと幸いです。

引き続き、秋田ノーザンハピネッツへの応援をよろしくお願いいたします。