島田チェアマン来秋のご報告

秋田ノーザンハピネッツ

いつも熱く温かいご声援をありがとうございます。

この度、10月2日(月)にB.LEAGUEチェアマンである島田慎二氏が来秋しました。
まず初めに、秋田ノーザンハピネッツ株式会社 代表取締役社長 水野勇気と共同記者会見を実施しました。


島田チェアマンには改めて2026年B革新に関するご説明をしていただき、水野よりBプレミア参入に向けて、秋田ノーザン ハピネッツの現在地やこれから達成すべきことを秋田県民の皆さまに広く知っていただくことを目的に実施いたしました。

島田チェアマンコメント(一部抜粋)
「秋田ノーザンハピネッツはクラブができて以来、厳しい状況があったとしてもずっと黒字経営を続けて健全経営をしてきました。ただ健全経営をして小さく収まるのではなく、右肩上がりでここまで成長してきた、まさに「地方クラブの雄」だと思っています。
今回Bプレミアを目指すということでアリーナの方も順調に進んでおり、売り上げは多角化しつつ面白いことを考えながら12億円をクリアしています。昨シーズンの平均入場者数について、前半はコロナ化でまだ制限があったとはいえ3500名まで伸びています。今シーズンは4,000名を目指し、達成してBプレミア参入を実現してほしいと思います。地方クラブの雄として秋田ノーザンハピネッツには期待しています。」とお話されました。

水野社長コメント(一部抜粋)
「2026年の初年度からBプレミアに参入することが秋田の活性化に大きく繋がると思っています。参入できるかどうかはこの10月からのシーズンで決まります。3つの条件《平均観客数4,000名以上》《売上高12億円以上》《新基準アリーナ要件》をクリアしなければなりません。
昨シーズンから1次審査の対象シーズンでしたが、売上はクリアしたものの、平均観客数はクリアできませんでした(3,518名)。アリーナ要件は秋田県が秋田県立体育館の建て替えをアリーナとして整備していくということを前向きに進めていただいています。アリーナが2028年秋までに使えると参入条件をクリアできます。クラブとしては創設1年目からアリーナをずっと熱望してきました。その理由は、アリーナが地域活性化の核になり得ると思っているからです。
我々は初年度からBプレミアに参入する為に2次審査(2023-24シーズンにて3つの条件をクリア)での合格を目指しています。その中で今、危機意識があります。昨シーズンの平均入場者数の数字だけ見るとリーグ全体で8番目。Bプレミアには最大18クラブが参入できる中、18番目以内で入れるのではと思われるかもしれませんが、ワールドカップ以降バスケットボール界の注目度が急上昇しており、全国的にチケットの売れ行きが好調で1か月前から完売しているクラブもあります。さらに、秋田は収容キャパが大きい会場ではなく、4,500席程度。昨シーズンは秋田より下位のクラブでも7,000人くらい入るホームアリーナを持っているクラブもあります。今シーズン各クラブの平均入場者数はぐっと上がることが予想され、競争は激化するのではないか。
世界と伍するようなリーグを目指すBプレミアに東北で参入できるチャンスがここ秋田にあります。バスケ王国秋田がBプレミアに入ることが大事だと思っていますし、2028年にアリーナが出来ればもっと楽しいアリーナエンターテインメントを秋田で楽しめることになります。
だからこそ試合会場へ足を運んでいただけるよう、県民の皆様にはご協力いただきたいです。」と話しました。

※出典:秋田県

※秋田に於いてBリーグ、富士通株式会社(Bリーグパートナー)による地域活性化ワークショップを開催。ビジョンマップは同ワークショップ参加の県民の皆様から出たアイデアを基に作成されました。



会見全編はこちら




次に、秋田魁新報社 代表取締役社長 佐川博之さまを表敬訪問。



秋田ノーザンハピネッツの事務所にもお越しいただきました。



その後は秋田県観光文化スポーツ部を訪問。アリーナについてお話させていただきました。

夕方には、中山拓哉選手と小栗瑛哉選手が開幕に向けてチラシ配りを実施していたところに急遽合流していただき、島田チェアマン自らチラシ配布もお手伝いいただきました。ありがとうございました。

最後は秋田放送に生出演!!

ご多忙の中、フル稼働で秋田ノーザンハピネッツのためにご尽力いただいた島田チェアマンに心より御礼申し上げます。

これからも秋田ノーザンハピネッツは、県民や全国の皆様に愛されるクラブを目指してまいりますので、引き続き熱い応援をよろしくお願いいたします。


タイトルとURLをコピーしました