B.LEAGUE 2022-23シーズン終了の代表挨拶

三遠ネオフェニックス

平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

2022-23シーズンの60試合は終了となりました。
今シーズンもひとかたならぬお力添えをいただきまして厚く、厚くお礼申し上げます。
クラブ一同、お礼のメッセージをお伝えいたします。

最初に、サポートいただいたファン・ブースター、パートナー、ホームタウンの愛知県東三河地域の豊橋市、そして、豊川市、蒲郡市、新城市、田原市、設楽町、東栄町、豊根村の八市町村の皆さま、さらに静岡県遠州地域は西から湖西市、浜松市、磐田市、袋井市、森町、掛川市、菊川市、御前崎市、牧之原市の皆さま、協会の皆さま、そしてフェニックスに関わる全ての皆様に重ね重ね、心より御礼申し上げます。

皆様の温かさや熱い思いに本当に救われた1年でした。
このご恩は一生忘れません。

これだけ多くの方々の支えがあって、我々はバスケットボールに没頭できており、様々な御意見もあるかと存じますが、我々にとってはかけがえのないものです。

B.LEAGUE がなければ、今の自分も、共に戦っているクラブの仲間も、そして、このクラブも存在していなかったでしょう。
我々にとっては「人生そのもの」と言っても過言ではありません。

私がフェニックス代表に今シーズンから携わり、それはクラブの歴史と生い立ちに強く惹かれたことと、低迷する現状をなんとかしたいという気持ちでした。
シーズンが終了して、結果をどう皆さんが感じてもらえたかどうか。ぜひ、沢山のメッセージをお聞かせください。
温かいメッセージ、改善するべきメッセージ、厳しいメッセージ、嬉しくて泣いてしまうメッセージなど。

目指すのは地元にもっともっと愛されるクラブです。
広い地域に深く根差し、多くの人に愛されている。そんな大きな財産であるフェニックスを今こそ活かすべきなのです。
私とフェニックスのストーリーの第2章は終了し、第3章が始まります。

改めて、企業理念として策定しました「100年さきの笑顔のために」について、この言葉のとおり、フェニックスが目指すゴールは新B1への参入だけではありません。
バスケットボールを通じて夢と感動を創造し、全てのステークホルダーに笑顔になっていただくこと。三遠地域の活性化に100年先までも貢献し続けることです。
ずっとお客様に愛され、必要とされる、地域にとってなくてはならない存在にならなければなりません。
これからもフェニックスは、お客様と仲間の幸せを実現する懸け橋となる場所なのです。

そのためには今シーズン感じた事は『信念を貫いて勝つこと』
それこそが魅力的なクラブになることだと感じました。

今シーズンの「想い」「経験」「笑顔」そして「涙」
様々な人たちに助けていただいた「感謝」を忘れず、チャレンジし続けることで、未来が拓けることを信じています。
自らが会社の代表として行動を示し、最後まで諦めず可能性を追求し、時代の変化に対応すること。そして関わるすべての皆さまに喜びを与えられるように行動する。
それがフェニックスのワクワクする新しい「SHIN! SAN-EN 第3章」を開くことにつながると信じています。
引き続き三遠ネオフェニックスへの応援を宜しくお願いいたします。

そして、最後に最後まで戦ったチームのメンバーへメッセージを。

今シーズンを本当にありがとうございました。
全心全力で戦ってくれたこと、初めての選手・コーチに対して交渉をし、至らなかったことがたくさんあったかもしれないです。申し訳ないです。
毎試合、毎日毎日練習を必死に戦って身体を酷使し、様々なことを考え、日々葛藤しながらバスケットボールと向き合ってきたと思います。
そこに答えはなく、「勝ちたい」「上手くなりたい」「チャレンジしてみたい」「これが最後の一年」
そんな思いで過ごしていたことは間違いないと思います。
改めて、このクラブに集ってくれたことに感謝の意を表したいと思います。

本当に一緒に戦ってくれてありがとう。

最後に、1年を通し期待に沿えないシーズンであったことをこの場を借りてお詫びいたします。
改めまして今シーズンのご支援・ご声援、誠にありがとうございました。
今シーズンの詳細な振り返りを後日、ご報告させて頂きます。

株式会社フェニックス
代表取締役社長 牛尾 信介

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