【第33節】4月17日(水)選評

名古屋ダイヤモンドドルフィンズ

試合後コメント

ヘッドコーチ

ショーン・デニス

大阪が本当に良かったです。最初からエナジーを出し、良いバスケットをしていました。序盤に点差を離され、戻すことができませんでした。 直近の2試合は疲れが目立ち、ドルフィンズのバスケットができませんでした。エナジーもなく、ディフェンスで邪魔することもできず、出だしから上手くありませんでした。しかし、なんとか改善し、次の試合に臨まなければなりません。また、ターンオーバーを誘われ、リバウンドで負け、ポゼッションゲームで不利に立ち、相手の自信に繋げてしまったことをこれから改善しなければなりません。

SG/SF

須田侑太郎

個人でもチームでも準備ができていませんでした。出だしを見て分かる通り、エナジーもなければ、何もない。本当に最悪な試合だったと思います。この試合を無駄にしないためには一人一人が自分自身にベクトルを向け、何をしなければいけないのかをもう一度整理すること。その上で、チームに対して何ができるのか、ということを改めて一人一人が考えていかなければなりません。意識や気持ちの部分が重要だと思っています。 本当にここが今シーズンの分岐点になると感じています。次節にしっかりカムバックし、自分たちらしく戦えるのか。または、ここで諦めるのか。そこで今シーズンどこまでいけるのかが決まる、という危機感を一人一人が持たないといけません。
うまくいかない時に今日のように崩れてしまう脆さはずっと課題だったので、それが試されていると思います。シーズン終盤での疲れもありますが、それを言い訳にせず、いかにタフになり、欲しいものを手に入れようとする意識が個人でもチームとしてもあるのかが試されていると思います。
僕は、この試合を絶対に無駄にはしない、という思いでいますし、「あの試合があったから最後にチームとしてまとまったよね」と言えるように自分たちがしないといけないと思っています。


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