【天皇杯2次ラウンド】9月24日(日)vs 香川ファイブアローズ

名古屋ダイヤモンドドルフィンズ
9月24(日)、北海道立総合体育センター(北海きたえーる)で行われた、第99回天皇杯 全日本バスケットボール選手権大会 2次ラウンド「名古屋ダイヤモンドドルフィンズ vs 香川ファイブアローズ」戦、#3 伊藤選手と#60 坂本選手がディフェンスでリズムをつくると、早いテンポのオフェンスで得点を重ねていき、51-30と21点リードで後半へ。後半、ミスからの失点を続けてしまうも、インサイドやフリースローで着実に得点を重ね、95-68でタイムアップ。
勢いのある香川に対し、前半からディフェンスで圧倒し、一度もリードを与えることなく勝利を収め、天皇杯3次ラウンドへ駒を進める。


スターティング5

#0 ロバート・フランクス
#3 伊藤達哉
#10 ティム・ソアレス
#11 須田侑太郎
#12 中東泰斗

第1Q 29-12

第1Q、開始早々、#3 伊藤選手のアシストから#12 中東選手が3Pシュートを沈める好スタート。さらに、#10 ソアレス選手のインサイドや#0 フランクス選手の速攻でのバスケットカウントで得点を重ね、主導権を握る。クォーター中盤、香川のインサイド陣に得点を許すも、#3 伊藤選手がディフェンスでミスを誘発し、流れを立て直す。クォーター終盤、#60 坂本聖芽選手が早いテンポのオフェンスで得点を重ね、その後、ディフェンスからリズムを作り、29-12と17点リードで第2Qへ。

第2Q 51-30

第2Q、香川#0 アンドリュー・ランダル選手にドライブから得点を奪われるも、#3 伊藤選手が3Pシュートを沈め、流れを明け渡さない。さらに、クォーター中盤、香川のミスからの得点で43-16と一気にリードを広げる。クォーター終盤、#34 ジョシュア・スミス選手がインサイドで得点を重ねるも、香川#24 イヴァン・ラベネル選手に3Pシュートを許し、51-30と21点リードで前半を折り返す。

第3Q 75-52

第3Q、香川#3 山本エドワード選手に連続得点を許すも、#3 伊藤選手の3Pシュートと#0 フランクスのダンクシュートで得点を奪い、58-38とリードを保つ。クォーター中盤、インサイドやフリースローで着実に得点を重ねていくも、ミスからの失点が続き、タイムアウト。クォーター終了間際、#6 菊池真人選手が3Pシュートを沈め、75-52と23点リードで第4Qへ。

第4Q 95-68

第4Q、香川#0 ランダル選手に高確率でシュートを許すも、ドライブから得点を重ねる、一進一退の攻防を展開。クォーター中盤、#11 須田選手の3Pシュートでのバスケットカウントやジャンプショットで92-64とさらにリードを広げる。クォーター終盤も香川を寄せ付けることなく、95-68でタイムアップ。勢いのある香川に対し、持ち味の激しいディフェンスで圧倒し、一度もリードを与えることなく勝利を収めた。


ショーン・デニスヘッドコーチ コメント

本当に良い週末になりました。先週のFE名古屋戦より前進しましたし、#34 ジョシュア・スミス選手、#10 ティム・ソアレス選手が上手くチームと連携できるようになったと思います。 天皇杯のような歴史のあるトーナメントで次のラウンドへ進めることは嬉しいですし、クラブにとっても光栄なので、できるだけ勝ち進め、優勝できたら嬉しいです。 まだ開幕まで練習する時間があるので、#34 スミス選手、#10 ソアレス選手がチームと上手く連携できるように練習したいと思っています。 ドルフィンズらしいバスケットをやっと見せることができると思うので、早くドルファミの前でプレーしたいです!

伊藤達哉選手 コメント

香川さんが良いチームだと分かっていたので、B1の意地を見せつけようと出だしから強度の高いディフェンスをし、40分間上回れたことは自分たちの自信に繋がったと思います。 小さな課題がまだまだあるので、開幕までの2週間でしっかりとチームでコミュニケーションを取り、準備したいと思います。

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