【天皇杯2次ラウンド】9月23日(土)vs 福井ブローウィンズ

名古屋ダイヤモンドドルフィンズ
9月23日(土)、北海道立総合体育センター(北海きたえーる)で行われた、第99回天皇杯 全日本バスケットボール選手権大会 2次ラウンド「名古屋ダイヤモンドドルフィンズ vs 福井ブローウィンズ」戦、堅実なディフェンスで失点を抑えるも、シュートを決めきれず、加点できない時間を続けてしまう。しかし、ディフェンスからの速攻で得点を重ね、リズムを立て直し、44-22と22点リードで後半へ。後半、ミスを立て続けに犯してしまうも、#34 スミス選手のインサイド、#1 パークスジュニア選手と#10 ソアレス選手の3Pシュートでリードを保ち、85-62でタイムアップ。福井にリードを与えることなく、勝利を収めた。


スターティング5

#0 ロバート・フランクス
#3 伊藤達哉
#10 ティム・ソアレス
#11 須田侑太郎
#12 中東泰斗

第1Q 19-6

第1Q、#10 ソアレス選手の3Pシュートで先制する好スタート。堅実なディフェンスで福井に得点を許さないが、シュートを決めきれず、得点を重ねられない。クォーター中盤、#0 フランクス選手のバスケットカウントや#18 中務敏宏選手の3Pシュートで得点を重ね、リードを広げる。クォーター終盤、#1 レイ・パークスジュニア選手が速攻からのレイアップシュートで得点を重ねると、さらに、クォーター終了間際に#11 須田選手が3Pシュートを沈め、19-6と13点リードで第2Qへ。

第2Q 44-22

第2Q、インサイドで得点を重ねていくも、福井に速攻や3Pシュートで失点を許し、タイムアウト。タイムアウト明け、#12 中東選手の3Pシュートや#10 ソアレス選手のセカンドチャンスで得点を重ね、徐々にリードを広げる。クォーター終盤、福井#1 トレイ・ボイドⅢ選手に3Pシュートを決められるも、#34 ジョシュア・スミス選手がインサイドで得点を重ね、44-22とリードを22点に広げ、前半を折り返す。

第3Q 68-45

第3Q、開始から#0 フランクス選手が2本の3Pシュートを沈める好スタートを切る。さらに、福井のミスから#10 ソアレス選手がダンクシュートを決め、一気にリードを広げる。しかし、タイムアウト明け、 福井#1 ボイド選手に連続得点を許してしまうと、クォーター中盤、福井の前線からのプレッシャーディフェンスによりミスを続けてしまい、徐々に流れを明け渡してしまう。クォーター終盤、#10 ソアレス選手がインサイドで得点を重ねるも、パスミスでリズムを掴めず、68-45と23点差で第4Qへ。

第4Q 85-62

第4Q、ミスからの失点を重ね、第3Qの悪い流れを断ち切れない。しかし、クォーター中盤、#34 スミス選手のインサイドでの得点でリードを保ち、福井に逆転のチャンスを与えない。さらに、クォーター終盤、#1 パークスジュニア選手と#10 ソアレス選手の3Pシュートで得点を重ね、85-62でタイムアップ。福井にリードを与えることなく、勝利を収めた。


ショーン・デニスヘッドコーチ コメント

本当に良い試合でした。福井の伊佐ヘッドコーチはチームでハードにプレーさせる力がありますし、試合ではバックコートからプレッシャーを与えられ、対応できた時間と対応できなかった時間がありました。それは非常に良いレッスンになりました。 先週末のFE名古屋戦に比べると良くなっており、これからもっと上達していきます。明日の試合が楽しみです!

ティム・ソアレス選手 コメント

前半、とても良いスタートでした。後半、ディフェンスでプレッシャーをかけ、簡単に得点できる場面をつくれるようになりました。さらに、ボールが動くようになり、試合運びが楽になっていきました。明日の試合が楽しみですし、このままドルフィンズらしいバスケットを続けていきたいです。

試合の勝ち上がり表はこちら
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