張本天傑選手が子ども病院へ訪問し、子ども達と交流しました

名古屋ダイヤモンドドルフィンズ

名古屋ダイヤモンドドルフィンズへのご声援ありがとうございます。

4月27日(木)に、ドルフィンズスマイル子ども支援COCOプロジェクトの一環で、張本天傑選手があいち小児保健医療総合センターへ慰問し、入院中の子ども達と交流いたしました。
張本選手自身が、コロナ禍前に交流した、あいち小児保健医療総合センターの病気と闘う子ども達へ再び元気を届けたいという想いのもと、子ども達が病院生活を送る中で必要とするものを届けるために実施いたしました。



今回は、病床の子ども達が治療を受ける際に動画を見て楽しんだり、親御さま、本人へ病気の内容を伝えるため、また様々な場面でご使用いただくためのタブレット端末を3台プレゼントいたしました。これは、2021-22シーズンに、ドルフィンズスマイルアンバサダーの齋藤拓実選手、張本天傑選手、須田侑太郎選手の3名が実施した、選手企画シートの売り上げの一部から購入したものです。

多くのドルファミの皆さまのご協力、誠にありがとうございました。選手企画シートをご購入いただきました皆さま、ご協力誠にありがとうございました。


   

あいち小児保健医療総合センターでは、張本選手と公式マスコットのディーディーが、わくわくルームに集まった子ども達とバスケットボールで交流をしたり、子ども達が用意してくれた張本選手応援アイテムにサインを入れたり、写真撮影などをして、交流を楽しみました。

   

また、わくわくルームに集まれない子ども達の各病棟へ張本選手が訪問し、バスケットボールにサインをしたり、子ども達に声を掛けたりと交流を行いました。

   

<張本天傑選手コメント>
コロナ前に子ども病院に訪問させていただき、今回は自身で再度訪問したいと思って実現した、2回目の訪問でした。子ども達と会う前は、少しでも元気になってもらえたらいいなと思って訪問したのですが、逆にパワーをもらい、心にグッとくるものがありました。みんなが頑張っている姿を見て、僕自身ももっと頑張らなくてはという想いが強くなりました。自身が企画した「天傑シート」の売り上げの一部で子ども達の喜ぶ企画ができたのは素直に嬉しかったです。色々な症状の子ども達と接することで、自分たちが自由に生活できていることがどれだけ幸せなことなのか改めて実感しました。病気と闘っている子ども達は、とても明るく、僕自身がパワーをもらってしまうことの方が多かったですが、今後も子ども達に喜んでもらえるような交流を続けていきたいと思っています。

<あいち小児保健医療総合センター棚瀬様コメント>
張本選手はじめ、名古屋ダイヤモンドドルフィンズの皆さま、このような機会をありがとうございます。
スポーツ選手が病棟に来てくれるということは、子ども達にとって憧れを抱いたり、自身がスポーツが出来なくてもスポーツ選手の存在を知ることで得ることがあると思っています。長いコロナ禍で、久しぶりの外の風や光は新鮮で心が洗われました。私はボランティア活動を外の風と表現しています。子どもと大人の心に気持ちよい風が流れたと実感しています。
張本選手は2回目の訪問でしたが、以前から優しく子ども達と接する姿を見ており、張本選手にも子ども達と接することで何か得るものがあればと思います。


●毎日新聞掲載記事は?こちら
●中京テレビ(Yahoo!ニュース)掲載内容は?こちら


ドルフィンズは今後も、ドルフィンズスマイルCOCOプロジェクトを通して、苦しい状況にある子ども達に支援の手を差し伸べ、彼らのよりよい未来に向けて、全力で応援していきます。

名古屋ダイヤモンドドルフィンズは、Planet, People, Peace の各分野で展開する「オフコートの3P」の取り組みを通して「Dolphins Smile」の活動を推進し、SDGs(持続可能な開発目標)に貢献します。

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