いつもレバンガ北海道への全緑応援をありがとうございます。
本日、ドワイト・ラモス選手の入団会見を実施いたしましたので、その内容をご報告いたします。
#2 ドワイト・ラモス選手 コメント
「今シーズンも北海道に戻ってくることができ、再びプレーできることを嬉しく思います。
チームへの合流が遅くなってしまいましたが、オフの期間にチームメイトはしっかりと準備してきたことがわかるくらい、チームが良くなっていると感じたので、改めてこのチームでプレーできることが楽しみです。」
■今シーズンも北海道でプレーすると決めた理由を教えてください。
札幌が日本で一番好きな街であること、昨シーズン終了後、HC、GM、CEOと話をした際、ぜひ新シーズンも北海道でプレーして欲しいという熱い気持ちを伝えられ、自分が必要とされていると感じました。
大好きな札幌でまたプレーできることが楽しみです。
■今シーズンの具体的な目標等あれば教えてください。
個人的な数字の目標は特に挙げていませんが、チームとして、昨シーズン以上に勝ちたいと思っています。
合流してからのチームの印象に対して、昨シーズン以上に手応えを感じています。
ファンの皆さんには、新しいチームの姿をホームでぜひ見て、感じてもらいたいと思います。
■今シーズンのチームに感じている手応えについて、具体的にどのように感じていますか？
代表活動を終えて合流してからまだ数週間ですが、チームの雰囲気も昨シーズンとは異なり、よりポジティブな雰囲気で、エネルギーを感じました。
今シーズンは、チーム全員で一体となりプレーすることにコミットしていると感じますし、お互いのためにプレーしようという意志を感じられています。
長いシーズンの中、厳しい状況があったとしても、チーム力が崩れなければ、様々なハードルをクリアしていけるのではないかと感じています。
■今夏のW杯でフィリピン代表としても活躍されていましたが、どんなことを吸収できたと感じますか？
個人としては、W杯に向けて長い期間準備をしてきたので、やってきたことが認められたことは良かったと思います。
チームとしては、もっと勝ち星も欲しかったのですが、一つ勝てたことは良かったと感じています。
吸収できたことの大きな一つは、経験です。
世界のトップクラスのチームやプレーヤーと対戦する経験と、全チームのスタイルが異なり、毎試合違うプレースタイルの違うチームと対戦する中で、次の試合の間まで準備の時間もあまりなく、短期間で相手のプレーを理解して即対応しなければいけないという場面が何度もありました。
自身にとっても良い経験になりましたし、どんな相手でも対応できるスキルという意味では、Bリーグもチーム数が多いですし、今後に活かせると思います。
■北海道のファン・ブースターの皆さんの声援はどのように届いていましたか？
北海道のファンの皆さんは、どんな状況でも応援してくれていたので、皆さんの温かさに感謝しています。
今シーズンから声出し応援の制限はなくなりましたので、ぜひ会場で大きな声援とともに、多くの方に応援してもらえたら嬉しいです。
■今回の会見場所であるテレビ塔は初めてですか？
テレビ塔に訪れたのは、実は2回目です。
昨年、両親が来札した時に訪れ、展望台で写真を撮ったりしました。
窓からの景色を見て、高くて少し怖かったのですが(笑)、大通公園全体を眺めることができてすごく良かったです。
■今日はテレビ塔という高い場所での会見でしたが、今シーズンもチームとして高みを目指す中で、一言感想をお願いします。
新シーズンの開幕にすごくワクワクしています。
今年も高い場所で会見することができたので(※)、今シーズンのリーグ戦も高いところからスタートダッシュを切れるように頑張りたいです。
※昨年は大倉山ジャンプ競技場で入団会見を実施
