#1 ナナーダニエル弾選手 契約継続会見実施のご報告

レバンガ北海道

いつもレバンガ北海道への全緑応援をありがとうございます。
本日、#1ナナーダニエル弾選手の2023-24シーズンの契約会見を実施いたしましたので、その内容をご報告いたします。

#1 ナナーダニエル弾選手 コメント

「本日はお集まりいただきありがとうございます。
僕にとっては3年目となるシーズンが始まりました。
北海道に来て2シーズンが経ち、これまではチームが掲げていた目標をなかなか達成できませんでしたが、在籍年数が長くなってきた分、精神的にもプレー面においても、チームの中心的存在にならなければという自覚があります。
今シーズンは自分がチームを引っ張っていくんだという意識のもと、チームの目標を達成するための一つのパーツになれるように頑張っていきたいです。」

■インサイドでの自身の役割、目標はありますか?
小野寺HCのバスケは、チームでどれだけ勤勉に頑張ることができるかが重要になると思っています。
決して派手なプレーではありませんが、リバウンドや粘り強いディフェンスを誰よりも頑張って、チームメイトからもコーチからも信頼を得られるように取り組みたいです。
特にリバウンドに関しては、泥臭くペイントに飛び込んでいきたいと思います。

■同じくインサイドの要となる、新加入のトーマス・ウェルシュ選手の印象は?
昨シーズンに在籍していたロング選手とはまた別のタイプの選手だと感じています。
昨季B2リバウンド王を獲得していますが、特にリバウンドが強い選手である印象なので、練習からお互いに競い合い、成長し合えればと思っています。

■昨シーズンを振り返ってみて、良かった点や課題点はありますか?またそれを踏まえてや今オフ取り組んでいることは?
昨シーズンは、外国籍選手が負傷した時期に10試合ほどスタートで起用してもらい、そこで攻守においてアグレッシブなプレーができたことはポジティブに捉えています。
ただ外のシュートは掴みきれておらず、そこは伸ばしていきたい点なので、このオフ期間は、山形時代に一緒にプレーした上杉ACとのワークアウトでアウトサイドシュートを重点的に取り組んでいます。

■上杉ACとのエピソードは?
山形に期限付き移籍で加入してから、上杉ACは様々なことを1から細かく丁寧に教えてくれました。
戦術やチームルールなど、誰よりも教えてくれた優しい先輩という印象です。

■ポジションがPF/C登録になったことについて
ヘッドコーチと話している中で、4番だけでなく5番の役割でもプレーすることがあるので、より実際の起用に近いポジションでの登録となりました。
自分としても、4番、5番どちらも柔軟にやっていきいと思っています。
このオフ期間は、外国籍選手とのマッチアップも想定される中で、もう一度体を鍛え直すことにも取り組んでいます。
今は敢えて5キロほど体重を減らし、脂肪分を落として、練習が本格的に始まったタイミングで筋肉量と体重を増やせるように日々トレーニングしています。

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