B.LEAGUE 2022-23シーズン 終了のご挨拶

レバンガ北海道

日頃より、レバンガ北海道への全“緑”応援をありがとうございます。

本日をもちまして、レバンガ北海道の2022-23シーズンの公式戦は終了いたしました。

2022-23シーズンは、例年以上の補強を行い、CS進出という高い目標を掲げて臨みました。
佐古HCのもと、選手・スタッフたちは全力で戦ってくれましたが、望んだ結果は得られませんでした。
クラブとして掲げた目標を達成できなかったこと、そしてシーズン途中で佐古HCが退任する結果となったことに対して、クラブを代表して責任を痛感するとともに、ご期待くださった皆様に対して申し訳なく思います。

後半戦、指揮を取った小野寺HC代行には、難しい状況の中で負担をかけてしまいましたが、佐古HCの創り上げた土台を活かしながら結果的にB1残留を果たし、HOMEにおいては12戦9勝と高い勝率でブースターの皆様に勝利を届けてくれました。
同時にHOME来場者数も、前半戦よりも多くの方々にお越しいただいたことで勝利につながったことは間違いなく、改めて会場でのたくさんのご声援に感謝申し上げます。

今季果たせなかった目標を来季達成するために、自分にできることはチームを強化するための売上を増やしていくことだと思っておりますので、改めて自分自身が先頭に立ってレバンガ北海道の魅力を伝え、ご支援いただけるパートナー様を増やしていけるよう邁進していく所存であります。

その結果が、2026年より発足する新B1のライセンス要件である、売上12億円の達成につながると思っておりますので、根幹となるチーム強化と、新B1参入という両方のミッションを掲げ、全力で取り組んでいきたいと思います。

2011年にレバンガ北海道を創設してから、来季で13シーズン目を迎えます。
北海道のファン・ブースターの皆さまが日本でトップレベルの試合を観られること、レバンガ北海道の選手・スタッフ、そしてバスケットボールに取り組む子どもたちがプレーできる環境を確保すること、この2つを守り続けることが、レバンガ北海道を応援してくださる全ての皆様への自分ができる恩返しであると考えています。

2023-24シーズン、新B1参入に必要な3つの要件のうち、アリーナに関してはまだ対外的に公表できる段階ではありませんが、しっかり準備を進めておりますので、今しばらくお待ちいただければと思います。
あと2つ、売上12億円、平均入場者数4,000人を必ず達成するべく、自身が先頭に立ち、レバンガ北海道一丸となって取り組んでまいります。

達成するためには一人でも多くの方のお力が必要です。
ぜひレバンガ北海道の試合を観にいらしてください。
必ず明日への活力、“ガンバレ”を届けます。

最後になりましたが、様々なことを乗り越え、B1残留を果たしシーズンを終えられたのは、ブースターの皆さまをはじめ、パートナー企業の皆さま、行政・自治体の皆さま、北海道バスケットボール協会の皆さま、報道関係の皆さま、すべての関係者の皆さまのおかげであり、心より御礼申し上げます。

新シーズンもレバンガ北海道への全緑応援をどうぞよろしくお願いいたします。

株式会社レバンガ北海道
代表取締役社長 折茂 武彦

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