川真田選手と星野選手がゴザ走り2022 @真野浜 に参加!

滋賀レイクスターズ

7月9日、琵琶湖の湖水浴のシーズンの到来とともに大津市の真野浜水泳場で毎年開催されている「ゴザ走り」のオープニングイベントに、滋賀レイクスから川真田紘也選手星野京介選手の若手コンビがスペシャルゲストとして参加しました。

昨年、林翔太郎選手(現茨城ロボッツ)の「琵琶湖に飛び込みたい」の一言がきっかけで、大津市の担当者の方からお誘いの声がかかったことで始まったレイクスとゴザ走りの縁。
昨シーズンは林選手と柏倉哲平選手、小澤智将選手(現京都ハンナリーズ)の3人がシークレットゲストとして出演し、その後のYoutubeでの動画配信も大きな反響がありました。

そして、今年もシーズンの到来とともにレイクスへ参戦オファーをいただくことができました。

昨年の様子(参加選手:柏倉哲平、林翔太郎、小澤智将)


オファーを受けてクラブ内で人選を検討したところ、川真田選手と星野選手が「ぜひ走りたい」と立候補を表明したことで今年のメンバーもすんなりと決定いたしました。

2選手とも昨季の動画は見ており、事前のインタビューでは走破に向けてかなり強気なコメントを残してくれました。
特に、身長202cmの川真田選手。ゴザ走りは体が沈む前に左右の足を振り上げて進んでいく必要があるため、大柄な選手には不利との見方も強かったですが、そんなことはお構いなしと言わんばかりにクリアへ向けて自信をにじませていました。さすが、6月の大半の時間を日本代表の強化合宿で過ごし、Bリーグのトップ選手たちとしのぎを削ってきただけはあります。

そして星野選手。コメントでは「水を固める」という独特な表現で作戦を語ってくれました。機動力のあるガードプレイヤーなので、走破への期待は高いですが、このオフでかなり上半身を中心にガッチリとした筋肉をつけている様子なので、ゴザ走り的には肉体改造が裏目に出ないかが心配ではあります。

若手2人の自信満々ぶりを見て「そんな甘い勝負じゃない」と釘を刺したのが、昨年のチャレンジャーであり見事に琵琶湖に沈んだ柏倉選手。今回も都合が合えば参加意欲を見せていただけに、厳しいコメントの裏に期待を忍ばせて2人の結果を楽しみにしていました。

迎えた当日は不安定な天候となり、雷の影響で開始が遅れるなどのアクシデントはありましたが、天候もなんとか持ち堪えて無事に「ゴザ走り」に挑戦!

先に挑戦したのは星野京介選手...

星野選手のチャレンジを見届けてスタートしたのは川真田選手...

川真田選手は一度沈みながらも、なんとかゴールまで完走(?)。途中、泳いでいるようにも見えましたが、ルール上はゴザから落ちなければOKということです。
そして星野選手はこの後、「泣きの一回」にも再挑戦。その様子は滋賀レイクスの公式Youtubeチャンネルに後日配信される動画に収録する予定です。

ゴザ走りは8月末まで開催

滋賀レイクスの選手たちの始走で幕を開けた今年のゴザ走りは8月末まで開催!
昨年は新型コロナウイルス感染症による緊急事態宣言のためシーズン途中での打ち切りとなってしまっただけに関係者の方の今年にかける意気込みも強いです。

開催日はタイムトライアルの参加に各日定員があるため、申し込みが必要になります。
参加希望の方は主催者にお問い合わせください。

ゴザ走りに挑戦しなくても、波が穏やかで淡水の「湖水浴」は夏のレジャーにおすすめです!

>>ゴザ走り2022の公式Facebookはこちら

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川真田選手、星野選手の応援は2022-23シーズン「クラブレイクス」で!

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