【試合結果】第12節GAME1 HOME 滋賀 76-72 横浜

滋賀レイクスターズ

B.LEAGUE 第12節GAME1

滋賀レイクスターズvs横浜ビー・コルセアーズ
12月18日(土)17:05試合開始
会場:ウカルちゃんアリーナ


試合後のコメント

ルイス・ギルHC

今日チームがやってくれた仕事ぶりに感謝しています。自分たちは今日大きな努力ができたと思っています。もちろんメンタルレベルと同様にフィジカルレベルも保てました。
オヴィ・ソコ選手を欠いた状態でしたし、15分以上オンザコートゼロの状態で戦ったと思います。その時間帯の中で最も厳しかったのはオンザコートゼロで相手に3人外国籍の選手がいる状況です。そういう意味でチームは自分たちのゲームプランを完全に遂行できました。
最終的に今日自分たちのディフェンスレベルというのはやっと求めているレベルに到達したと思っています。
また明日も2日間連続で同じような遂行力を見せてほしいです。
明日勝とうが負けようが自分たちのこのスタイルをしっかり貫いてそれを繰り返せるように頑張りたいと思っています。

Q.指揮がとれない試合をどう見ていたか
チームは良くプレーしていました。大阪戦と渋谷戦の2戦目はよく戦った部分もありますが、そこから失ったものもありました。
特に富山戦の1戦目全く集中力がなく、フィジカルの努力もなかったです。コーチたちは良いゲームプランを準備しました。チーム自体が遂行できなかったと思います。
しかし、しっかり遂行できれば自分たちに勝つチャンスが芽生えるということを今日の試合で実感できました。

Q.2Qに5人が日本人だった状況について
自分たちはあの時間帯よく頑張ることができたので、後半に勝負所を持ってこられました。
川真田選手、今川選手の2人がインサイドで体を張ってくれたおかげだと思っています。
100%川真田選手は近い将来日本代表のインサイドを張れる選手になると思っています。
これほど大きな選手は日本にはあまりいません。彼にまだ足りないことは若いことです。
8カ月ほど前まではまだ大学生でした。ただ日本のバスケットの未来を背負う一人だと思っています。あの時間帯は一番良かったと思いますので、日本人選手のレベルを日々強化していかないといけないと思っています。


#15 キーファー・ラベナ(20pts8stl)


11連敗続いている中、本当にタフな状況ではあったのですが、やっと勝てたという気持ちでほっとしています。今日はチームがやるべきことができた試合で誇りに思っています。
ここで終わらず、明日大事な試合があるので、そこでしっかり勝ってこれを続けられるようにしていきたいです。

Q.チームのベストプレーを上げるとしたら
一つのプレーを上げるというのは難しいのですが、やはり今日の試合の中で一番良かった場面というのは外国籍選手がいない中、日本人選手だけで戦っていた前半の終わりの部分だと思います。
自分たち外国籍選手が少ない中、プラス2名がファールトラブルの形でプレーができない状況の中で川真田選手、今川選手がしっかりとステップアップしながら、出てるメンバーが自分たちがやらなければならないゲームプランというのをしっかり遂行して前半を2点差でリードしている形で終えることができたのはすごく大きかったです。
後半、外国籍選手が戻ってきて試合を通して自分たちがやらないといけないゲームプランというのをしっかりと遂行できたことが試合を通して全てが勝利につながったと思っています。自分たちは若い選手であり、Bリーグでは1チームに外国籍選手を多く置くことができるリーグの中で、彼らが、日本人選手がプレータイムが少ないという状況下の中、今日、あのように現れたチャンスを彼らがしっかり掴みとりにいこうとした。
しっかりと表現できたことが今日の結果に繋がったと思っています。彼らがしっかりとチャンスを掴みとりに行く準備をしていたことが、しっかりとコート上で表現できたことが一番大きいと思っています。

Q.個人として好調な理由
チームのシステムやフィロソフィー、哲学の部分をしっかりチームとして遂行できていることが得点につながっていると思います。
オヴィがいない中でチームとしてそこをしっかりと遂行できていることはもちろんのこと、自分がどれだけ得点をしようが、前半は3点で終わっていたという状況もありましたが、試合が終わって20点というところは満足しています。
ただ、その得点だけではなく、チームとしてディフェンスをしないと、どれだけ得点をしていても勝てないという状況が続いている中で、負けが続いている中、80点以下に抑えられたことが一番の今日の勝因だと思います。。

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