【WEEK PREVIEW】B1経験の意地激突!新潟アルビレックスBB戦の見どころをチェック

滋賀レイクスターズ

10月を4勝5敗と不本意な船出となった滋賀レイクス。しかし、11月はアウェーで西地区上位の神戸ストークスに2連勝し、良い形で月のスタートを切った。この勢いをさらに盛り上げていくためには、ホームゲームでの2連戦は負けられない戦いになる。

今週末の新潟アルビレックスBB戦は、共に昨シーズンB2降格という屈辱を味わい、1年でのB1復帰を掲げるチーム同士の対決。
10月は5試合全てで「3000人以上」という来場者目標を達成(10/25は集計中ながら達成の見込み)し、大きなホームアドバンテージを作ることができたが、まだ週末のカードで白星を届けることができていない。今節こそ、家族連れも多い週末のホームゲームで、勝利の歓喜をブースターに届けるつもりだ!


B2降格により大幅にメンバーが入れ替わった新潟。新潟出身者や在籍経験者を集め、オール新潟でB1復帰を目指している。
戦力面で象徴的なのはSG遠藤善とPG/SG高橋克実のガードコンビ。共に平均出場時間が29分と試合の大半をコートで過ごし、3Pの試投数も遠藤が6.4、高橋が7.3と、2人だけで平均14本近い3Pを放っている。成功率も高いため、簡単にシュートを打たせない対策が必要だろう。
インサイドは手薄だが、B1三遠、大阪で活躍したカイル・ハント、Bリーグで長く帰化選手としているファイパプ月瑠、チームリバウンドトップのマーティンス・イバーヌがペイントを守る。全体的な平均身長はリーグの中では高くないので、高さでアドバンテージのある滋賀としてはリバウンドを支配できるかがポイントになる。

ここまで11戦は1勝10敗と苦しんでいるが、若い選手が多い構成であるため勢いに乗せないことが最重要事項。滋賀のガード陣がしっかりとコントロールし、ホームの勝利を掴みたい。

【PICK UP PLAYER】
新潟 #4 高橋克実

今季、千葉ジェッツから期限付き移籍で加入した23歳のガード。新潟では開幕2戦目からスターターとして出場し10/21 のライジングゼファー福岡戦では28得点をマーク。10月の3P成功率が50%(33/66)と驚異的数字を残しているルーキーだ。
平均得点もチームトップ。新生新潟を引っ張る次世代のスコアリングガード候補に要注意だ。

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