LAKES CLIMAX インタビューvol.4 星野京介「ルーキーイヤーに見つけた自分の武器と役割」

滋賀レイクスターズ

滋賀レイクスでは次戦 3月8日(水)に滋賀ダイハツアリーナで開催する島根スサノオマジック戦より、残り22試合の戦いが再スタートいたします。

現在、B.LEAGUE 2022-23シーズンのB1リーグレギュラーシーズンはFIBAバスケットボールワールドカップ2023 アジア地区予選開催のため約3週間の中断期間(バイウィーク)となっています。
この期間、終盤戦へ向けてクラブやレイクスファミリーが一丸となって戦っていくために「LAKES CLIMAX」企画として、選手たちのシーズンの振り返りや残り試合へ向けた決意などをインタビューで紹介していきます。

第3回目は#17 星野京介選手です。

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最初、狩野さんだったり海さんだったり、佑成さんだったりすごい選手が来る中で、自分のルーキーシーズンはその人たちにも勝たないと試合に出られないというところで、強く意気込んだシーズンだったんですけど、なかなか最初はプレータイムがもらえなくて、考える時間が多くて、結構落ち込んでいる時もあったんですけど、そんな時に海さんが、ずっと自分がやっていることを見てくれていて、「京介がやっていることは間違っていない。絶対にチャンスが来るから、それまで我慢して、チャンスが来た時に存分にやれるように準備しろ」ってずっと言ってくれていて、それが自分の中で、落ち込んでいる時も何か一つモチベーションになる声かけだったので、シーズンを通して試合に出られない時期もあるんですけど、ポジティブに捉えられるようになったシーズンです。

Q.ターニングポイントになった試合は?
ターニングポイントになったのは琉球戦です。ヘッドコーチが保田さんに変わって、初めて琉球戦でガベージタイムじゃなく普通の時間でプレータイムをもらって、15分くらい出たんですけど、そこが一つ自分の中で大きく変わったかなと思います。
まず自分の役割が「ディフェンス」と「3Pシュート」のところをはっきりと言ってもらえたので、思い切りディフェンスすることと、オープンだったらスリーをしっかり打ち切るというところ、本数は多く打てないですけど、少ない本数で確率良く決めるというところが「これをやらなければいけない」という役割が自分の中でもできたので、そこが大きく変わったかなと思います。
高校、大学と、今まではディフェンスにフォーカスすることがあまりなかったんですけど、自分の役割がディフェンスとなって、試合の中でもディフェンスの部分で起用してもらうことが多くなったので、そこはひとつ自分の武器として、コートの中で表現できる、スリーポイントだけでなく、ディフェンスも自分の武器になったということが大きなポイントだなと思います。

Q.シーズン終盤戦へ向けて
自分の役割はスリーポイントとディフェンスの部分だと思うんですけど、それ以外でもチームを盛り上げたり、コート上でもベンチでもチームを盛り上げて、最後まで戦う姿勢を皆さんに見てもらえたらなと思っていて、チームとしてはB1残留に向けて戦っていくので、ブースターの皆さんの応援がすごく力になるので、皆さん、一緒に戦ってください!

【公開済みのインタビューはこちら】
>>vol.1 柏倉哲平「B1残留、チーム一丸で」
>>vol.2 野本大智「チームとして、個人としても良くなれるように」
>>vol.3 杉浦佑成「B1残留、絶対果たすためハードにプレー」

CLIMAX PROJECT 2023 特別協賛パートナー  ※2023年2月22日時点

ホームラスト2節(4月15日-16日 vs琉球ゴールデンキングス、4月29日-30日 vs宇都宮ブレックス)では、上位クラブに対してブースターを含めて一丸となって挑んでいくため「CLIMAX PROJECT 2023」として、特別な取り組みで盛り上げて参ります。

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