2/7 B.LEAGUE 2023-24 第22節 (37/60) 川崎 75-87 琉球

川崎ブレイブサンダース



佐藤賢次 ヘッドコーチ 「インサイドが不利な中で、一人ひとりがしっかりファイトする姿勢は見せられた」

試合を通してインサイドが不利な中で色々仕掛けて相手のターンオーバーを17個誘うことができましたし、一人ひとりがしっかりファイトする姿勢は見せられたと思います。来週の天皇杯セミファイナルの相手でもあるので嫌な印象を与えられたのではないかと思っています。ただ2Qで15-0くらいのランを作られたところがあったと思うので、そこをもう少し早く切れるように、相手もトラップに慣れてきてこちらはゾーンを攻めあぐねていて、ディフェンスの指示とオフェンスの指示を出しながらでしたが、オフィシャルタイムアウト明けでやっと流れを切れましたが、もう少し早く切ることができなかったのが自分としてはこの試合の大きな反省です。

選手ともこういう悪い時間をどれだけ短くできるのかが勝ち切っていくためにも必要だと話しましたが、また週末に向かって良い準備をしていきたいと思います。

#7 篠山竜青 「これだけ怪我人が出ている中で、もう一息のところまでいけたという自信は得られた」

これだけ怪我人が出ている中でも琉球に対してもう一息のところまでいけたというところで自信は得られたので、あとは、オフェンス・ディフェンスで上手くいった所と上手くいかなかった所をしっかりブラッシュアップさせて、迷いなくチャレンジャーとしてぶつかっていけるように、まずはこの土日(茨城戦)で良い試合をしたいと思います。

(茨城戦に向けて)今シーズン始まってから良い時も悪い時もありますけど、とどろきで戦っている時の皆さんの歓声や一体感がどんどん膨らんで大きく強いものになっているのをコートの中ですごく感じています。来週は天皇杯セミファイナルで琉球と対戦するので、そこに向かうためにもこの土日は良いゲームをしなきゃいけないと思いますので、週末もホームとどろきで皆さんの後押しが欲しいです。一緒に戦ってください。

#18 鎌田裕也 「悔しい試合でした」

悔しい試合でした。セカンドチャンスから取られてしまった得点が多かったので、そこをどれだけ防げるかというところが、次の天皇杯に向けての修正点だと思うので、全員でリバウンドをとってセカンドチャンスポイントを与えないようにしていかなければと思います。

(茨城戦に向けて)チームとしても良い流れが出来てきていると思うので、それを継続出来るように、身体を張ってチームに貢献したいと思います。

#42 益子拓己 「勝てるという自信も見えた」

選手が欠けて行く中でリバウンドのところはしっかりフィジカルバトルしようと試合に入りました。前半セカンドチャンスを与えてしまって相手にリズムを作られてしまったところはあったんですが、ハーフタイムに全員で話し合ってもう一度リバウンド、フィジカルでバトルしてセカンドチャンスを全員で消そうとプレーして、結果は負けてしまいましたがそれでも追いつけそうなところまでは行けて、チームとしては勝てるという自信も見えたのでそこは良かったと思います。

掲載されているグラフ等の情報は、試合当日にスタッツが確定となった時点での数値となっております。後日記録が修正される場合がございますので、予めご了承ください。正式な情報はBリーグの公式WEBサイトでご確認ください。

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