佐藤賢次 ヘッドコーチ 「相手が対応してきた試合で我慢して最後に勢いをつけて勝ち切れたというのは大きな価値がある」
前半から苦しい試合になりましたが、いつも言っている通りサンダースファミリーのサポートのおかげで逆転して勝利することができました、今日もありがとうございました！
オフェンス面で課題のある試合になりました。ターンオーバーが13、アシストも5しかついてなくて、群馬は小さく守ってからローテーションの読みが鋭いし手も出てくるしそこの運動量とハイプレッシャーのところに苦労していいオフェンスができなかったですけど、ディフェンスで我慢して我慢して気持ちを切らさずに61点に抑えられたところが勝因だと思いますし、こういうGAME2で相手が対応してきた試合で我慢して最後に勢いをつけて勝ち切れたというのは大きな価値がある試合だと思います。
（開幕からの総括、バイウィーク中の取り組みについて）開幕戦の負けという悔しい思いをして、一戦一戦チームで課題を共有して一つずつ成長して来て、ここまでやってきました。
まだまだリーグ戦は続きますので、このバイウィークは「成長する」にフォーカスして、引き続き課題を共有して一生懸命練習して、またホーム・とどろきアリーナに帰ってきたいと思います。
（サンダースファミリーに向けて）バイウィークが明けるとタフなスケジュールになりますが、必ず成長して戻ってきますので、その成長を楽しみにまた一緒に戦いましょう！
#0 藤井祐眞 「辻さんと川崎でやりあっていた時のことを思い出して懐かしい気持ちになりました」
やはり強い相手なので昨日みたいな展開にはならないだろうと思って臨みましたが、前半は非常に苦しみましたし、勢いに乗り切れずターンオーバーが前半多かったのはよくなかったと思います。ただ3Qにいいリズムでバスケットができて勝ちに繋げられて良かったと思います。
（積極的なオフェンスが随所で見られましたが）時間がなくなってきたときだったりは、自分がもう打ち切ろうという思いでやっていて、後半に関してはトランジションの中や、僕たちのセットオフェンスの中で、ニック（・ファジーカス）とのツーメンゲームで起点を作ろうというところでシュートまで持っていくことができました。今日、辻さんとマッチアップする時間もあったんですけど、川崎での練習でやりあっていた時のことを思い出して懐かしい気持ちになりました。そういう気持ちがプレーに出たのかなと思うので、(今日の活躍は)辻さんのおかげです。
（ここまでの自身のコンディションについて）個人的に3Pシュートの調子が上がり切っておらず確率がそこまでよくないと思っているので、そこは自分が決めきらないといけないですし、打たないと入らないので思いっきり自信を持ってしっかり打ち切りたいと思っていて、ただ今年のチームは誰がどこでプレーをしても活躍できていて、水曜や昨日のゲームについてはスターティングメンバーよりもベンチメンバーが躍動してくれてチームの勝利に貢献してくれていますし、今までニックに頼っていた部分が色んなオプションができて、いろんな起点を作れているので、そういうところで自分が行くときは自分で行くし、味方に託すときは託すという選択をしながら勝つことができていると思っています。
#7 篠山竜青 「自信は得られましたが過信してはいけないと思う」
まだまだ課題もあるし、成長させられる部分もありますが、61失点に抑えられたことやタイムシェアし全員で戦えるというのを見せることができて、バイウィーク前の試合としてはよかったと思います。
（ここまでの手応えについて）最終的にチャンピオンシップだったり、その上に進むにはディフェンスの土台がどれだけ出来ているかだと思っていて、序盤でこのディフェンスが出来たこと、チームとして手応えを感じることが出来たというのはすごくいいことだと思います。
ただここまでの14試合で対戦相手でロスターが揃っていないチームもかなり多かったので、自信は得られましたが過信してはいけないと思うので、半々かなと思います。
新加入の選手が4人とも本当にフィットして、新たな武器としてそれぞれの形で活躍してくれているので、そこのローテーションが組めるし、そこで力が発揮できるというのは大きいと思います。
#12 野﨑零也 「自分自身も少し成長出来ているのかなと思います」
（古巣との2連戦を振り返って）ベンチから出て思い切りよくシュートを打つ、ディフェンスをしっかりやることが役割なので、それを体現出来たことはよかったと思っています。
（開幕からここまでを振り返って）試合を重ねながら、自分がやらなければいけないことは何なのかとか毎日考えてきました。ここまでの14試合を12勝2敗で終われたことは本当に良かったですし、自分自身も少し成長出来ているのかなと思います。
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