20221130_京都_広島

京都ハンナリーズ

1Q

果敢にリングにアタックするも、なかなか得点が決まらない京都ハンナリーズだったが、この試合が自身初のスターティング5となった#5小西聖也の3ポイントシュートで先制。
#31シェック・ディアロもゴール下で強さを見せ、追加点を挙げる。
しかし、首位を走る広島も応戦。#0寺嶋良に3ポイントシュートを決め、#8ブラックシアー・ジュニアが得点を重ねて、すぐに逆転。
1Q終盤に#21満田丈太郎が、3ポイントシュートを決めるも、広島の速いボール回しに苦戦。1Qは14-19と相手にリードを許し、2Qへ。

2Q

広島の多彩なオフェンスに苦しむが、京都ハンナリーズもボールが回り始める。
#1ジェロード・ユトフが3ポイントシュートを4本決めて12得点と爆発。
競った展開の2Q。31‐35で後半戦へ。

3Q

#31シェック・ディアロがペイント内でシュートを決め、#7マシュー・ライトの3ポイントシュートで良いスタートを切った3Q。
一時は一点差まで詰め寄り、広島もファールを重ねるなど有利な展開になるかと思われたが、オフェンスが奮起。バランス良く得点を積み重ねられ点差が広がる。
48‐55とリードを広げられ、最終Qへ。

4Q

最後まで絶対に下を向かない京都ハンナリーズ。
#1ジェロード・ユトフが3ポイントシュートを3本決め、この試合は27得点と大活躍。
#マシュー・ライトも3ポイントシュートを決め、#31シェック・ディアロもこの試合は21得点と最後までチームを支えた。
何度も広島に詰め寄るも、流れを掴み切れず74‐81で試合終了。


    • ロイHC コメント

      「タフなバトルだった。フィジカルなゲームだったにも関わらず、最後までやめることなくプレーし続けたのはグレートだった。
      この状況に対して、トライしてハードにプレーしている部分をファンの方々に、もし感じていただけているのなら、それは自分達にとっても良い方向に進んでいける出来事だと思う」

      初のスターティング5として試合に出場 #5小西聖也

      「(初のスターティング5と聞いたときは)いつもとやることは変わらないと思った。エナジーを出してプレーするだけ。
      義さん(久保田義章)がいなくてもやれるって所を試合を観に来た方々に見せたかったけど、勝てなかった。まだまだ自分の実力は足りていないし、悔しい気持ちがある。でも良い経験にはなった。
      チームが求めてることを遂行して、試合の状況を理解しながら、自分のプレーをする。入団したときも言ったけど、誰よりもアグレッシブにプレーすることは今もずっと意識してる。
      チームは3連敗という状況だけど、一番良い準備をして、スタメンなのか、ベンチからのスタートかはわからないけど、どんな場面でも自分のプレーをしっかり出せるように試合に挑む」

      怪我で欠場した久保田義章の穴を埋める活躍 #3水野幹太

      「チーム一丸となって戦えたのは確かですが、相手のアーリーオフェンスを止められなかった。
      成長するためには全員で守らないといけない。リバウンドもまだまだ戦えていない。全員でもっと取る意識を持てば、もっと良い方向に向かっていける」

      キャプテン #21満田丈太郎

      「前半はボールムーブできていて、自分達のやりたい形だった。後半になってボールが停滞していた部分があって、離される時間帯があった。
      相手はバランスよく点を取れていたけど、自分達のオフェンスが良くなかった。
      ボールが止まってる状況が多く、オープン3とかが少なくて、ジェロードに頼ってしまった。そうなってくると相手も対策しやすい。
      もっとボールをシェアして、ムーブすることを徹底して、もっと良くしていきたい。
      強い相手に大差で負けてるわけじゃない。良くない部分を解決したら、勝てる。
      次の信州さんはディフェンスが良い。自分達の良さを潰してくる。
      それに対応できるオプションを考えながら、オフェンスもディフェンスもハードに頑張りたい」



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