B.LEAGUE 2022-23 シーズン(2022年度)クラブ決算概要発表のお知らせ

京都ハンナリーズ



いつも京都ハンナリーズに熱いご声援をいただきまして、誠にありがとうございます。

先日、11月22日(水)にB.LEAGUEより【 B.LEAGUE 2022-23シーズン(2022年度) クラブ決算概要 】が発表されました。

B.LEAGUE 発表のクラブ決算概要は下記関連リンクはこちらをご覧ください。







代表取締役社長 松島 鴻太 コメント

平素より京都ハンナリーズに厚いご支援をいただきまして、誠にありがとうございます。
2022-2023シーズンの決算発表についてご報告いたします。

まず初めに、昨シーズンの2022年6月期決算では純資産が▲104,828千円と債務超過となり皆様へはご心配をおかけしておりましたが、株主による増資を行い、債務超過を解消しました。
売上高は623,903千円→1,057,962千円(前期比170%)と大幅に拡大しました。

主因は営業活動の強化によるパートナー企業様の増加が115社(計255社)
408,169千円→772,247千円(同比189%)
平均来場者数1,230名→2,704名(同比220%)による来場者収入82,406千円→128,096千円(同比155%)
となります。
その他にも大きな収入源であるグッズ売上、ファンクラブ売上、スクール/ユース事業での売上などで、前年から飛躍を遂げることができました。

費用面では新たなクラブ文化と持続可能な経営基盤を再構築するべく、選手及びチームスタッフの補強、競技環境の整備、フロントスタッフの充実・業務改善、アリーナ体験価値向上など中長期的な視点での投資を行いましたが、全体的に厳格な予算管理を行うことで無駄を省き、コストを抑えることができました。
結果、税引前当期利益は4,472千円の黒字で着地することができました。


今シーズンはトップユニフォームパートナーの株式会社SCREENホールディングス様を筆頭に40社の企業様に新たに協賛(現時点協賛企業様290社)をいただいております。
また平均来場者数も10月25日(水)の大阪戦を除く7試合平均で4,107名と、これまでのハンナリーズでは想像できないほどのお客様にご来場いただいており、売上高は昨シーズンを上回るペースで推移しております。
そして、アリーナ建設に向けての署名活動も大変多くの皆様にご賛同を賜り、機運が高まっております。

京都ハンナリーズは正しい方向に進んでおります。
必ず【売上12億円】【平均来場者数4,000人】【夢のアリーナ建設】を実現し、2026年から始まるBリーグプレミアへの参戦を決めます。
しかし、Bリーグプレミア参戦はあくまで通過点です。クラブの価値を向上させ、収益を増加させ、株主に依存しない経営基盤を構築し、永続的な成長が可能なクラブ経営を行ってまいります。
そして皆様に更に愛され、誇れるクラブとなり、京都の街のより一層の成長と発展に貢献していきます。

ここまで3勝11敗と皆様の期待を裏切る結果となっており、現状に満足する者は弊社にひとりもいません。応援いただく皆様への恩返しをするべく、クラブの総力を挙げて、邁進してまいります。
戦績の面で苦しい状況が続いておりましたが、11月11(土),12(日)の信州戦でのホーム戦連勝で浮上のきっかけを掴みつつあります。ここからCS進出を目指し、ひとつでも多くの勝利を皆様にお届けし、京都の街が熱狂と感動で溢れるよう、クラブ一丸となって闘ってまいります。
皆様におかれましても、熱い応援と更なる支援、そして厳しくも愛ある?咤激励を頂戴できれば幸いです。

これから今後も地域社会の皆様、パートナー企業、ブースター、そしてクラブ。悲願のBリーグ制覇に向かって共に、登りましょう。引き続きどうぞ宜しくお願いいたします。


スポーツコミュニケーションKYOTO株式会社
代表取締役社長 松島 鴻太

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