20230315_広島_京都

京都ハンナリーズ

2023.03.16

#1ジェロード・ユトフの3ポイントシュートで先制。
しかし、広島も#0寺嶋良の3ポイントシュートですぐに同点に追い付く。
序盤から激しいディフェンスを見せる両チームだが、広島がインサイドの強さを生かしたオフェンスで流れを掴む。
残り7:05で5-10とリードを許す展開に。
その後もリードを広げられ、7-14と苦しい展開が続くが、#7マシュー・ライトが3ポイントシュートを決めて10-14と点差を詰める。
更に#11久保田義章が、3ポイントシュートを決めて13-15。
ここから広島が、#13ドウェイン・エバンスの3ポイントシュートなどで一気に得点を積み重ねる。
13-26と13点のビハインド。
しかし、京都は#13青木龍史の3ポイントシュートなどで、少しずつ得点を詰める。
19-27と8点のビハインドで2Qへ。

#7マシュー・ライトがシュートモーション中にファールを受けて、2本のフリースローを獲得。ここをしっかりと決めて21-27に。
更に#31シェック・ディアロのダンクシュートで、残り8:23で23-27と徐々に点差を詰めていく。
広島もここで崩れない。
#0寺嶋良の技ありのシュートで点差を引き離す。
京都は#5小西聖也が果敢にペイントエリア内へアタックし、シュートを決める。
更に#7マシュー・ライトが3ポイントシュートを決めて、残り6:30で29-31と2点差に。
互いに激しい得点の奪い合いを見せ、34-38でオフィシャルタイムアウトへ。
#7マシュー・ライトが3ポイントシュートを決め、#11久保田義章もペイントエリア内のシュートを決める。
残り1:38で43-44と1点差に。
広島も粘る。得点を奪われ45-50で3Qへ。

#11久保田義章の3ポイントシュートなどで得点を奪う京都。
残り6:40で52-56。
しかし、広島も崩れない。
#24ニック・メイヨの3ポイントシュートなどで得点を重ねられ、一気にリードを許す。
残り4:49で54-66と12点差に。
このまま崩れるわけにはいかない京都は、激しいディフェンスからボールを奪い、得点を少しずつ詰めていく。
#31シェック・ディアロのダンクシュートなどで、59-68と9点差に。
広島、#0寺嶋良に3ポイントを決められるが、#7マシュー・ライトもすぐに3ポイントシュートを決め、更にファールを受けてワンスロー。64-70と6点差に。
しかし、広島もここで崩れない。点差を広げられ、64-77と13点のビハインドで4Qへ。

開始早々、#7マシュー・ライト、#9小澤智将が、連続で3ポイントシュートを決めて、70-77に。
得点を奪い合う両チーム。残り7:02で75-83。
京都は食らいつく。
#31シェック・ディアロ、#7マシュー・ライトの得点で83-88でオフィシャルタイムアウトへ。
ここから京都は一気に得点を詰めていく。
#1ジェロード・ユトフ、#31シェック・ディアロが得点源となり、残り1:37で95-95の同点に追いつく。
しかし、広島の#3辻直人が難しい体勢からタフな3ポイントシュートを決めるなど、広島も盛り返す。
最後はリードを広げられ、95-102でタイムアップ。
強豪広島を相手に最後まで食らいついたが、惜しくも試合に敗れた。

ロイHC

グレートゲームだった。ファンの皆様にとってもワクワクする展開だったと思う。
最後は決めるべきシュートを決めれなかった。そこが相手との差。
自分達はベターに成長していくのみ。若いチームは成長している。
広島さんは非常に良いパフォーマンスをしていた。
今季2試合残っている。リベンジを果たしたい。

キャプテン #21満田丈太郎

最初は相手を追うペースだったが、ゾーンディフェンスを織り交ぜながら守っていったら、良いディフェンスから速攻に転じて、試合運びが良くなった。
ただ、前半で50点取られて、得点の奪い合いになるとウチとしては厳しい部分がある。
前半の失点を減らすための解決ができれば、後半も変わっていた。
もっと自分達の良さを出すことができた。
追い上げて離されて、耐えて耐えて、スティールからのトランジションだったり、自分達のやりたいことで追い付けた。
反省点はまだまだある。もう少しファールの使い方を良くできれば。
いつもコートに立ってるけど、今日はベンチにいて改めて気付いたことがある。
ブースターさんのコールがアウェイの水曜日の夜なのに凄かった。
声がすごく響いてて、ホームのような心強さがあった。
4000人を超えるお客様の前で次のホームは勝ちたい。これからも一緒に、共に、登りたい

復帰戦で16PTS #11久保田義章

1ヶ月バスケをまったくやらずにチームを見守る形で、試合に出れず迷惑をかけた。
まずはチームに貢献したい気持ちが強くあった。それと、久しぶりにバスケができる楽しさを実感したし、嬉しかった。
ずっと楽しんでプレーすることができた。
プレーに関しては、いつも通りコートに立てば率先してアタックして、相手が寄ればアシストする。
得点もアシストでもチームに貢献できれば大きいので、そこはいつもと変わらず取り組もうと意識した。
チームは本当に良い方向に向かってるし、週末は多くの観客の皆様の前でプレーできることを感謝して、楽しんで、京都ハンナリーズ全員で一体となって、強豪千葉ジェッツの連勝を止めて、共に勝ちたい