1Q
川崎に先制され、4点のリードを許したが、#7マシュー・ライトが3ポイントシュートを決める。このシュートモーション中にファールをもらい、バスケットカウント。しっかりとリングにフリースローを収め、同点に追いつく。
川崎にリードを許す展開が続くが、京都も必死のオフェンスで食らいつく。
残り5:00で10-10と同点の展開。
この後すぐに#7マシュー・ライトが2本目の3ポイントシュートを決めて、13-10とリードを奪うと、#1ジェロード・ユトフも3ポイントシュートを決めて16-10に。川崎にも得点を許すが、#3水野幹太が3ポイントシュートを決めて19-12。そして、#21満田丈太郎も続く。22-15と7点のリード。
シュートタッチが良い京都は、26-20と幸先の良いスタートを切って2Qへ。
川崎からボールを奪い、#11久保田義章のアシストを受けて#31シェック・ディアロがペイントエリア内でシュートを決める。更に得点を重ねて残り8:30で30-20。
#22ニック・ファジーカスに2本連続の3ポイントシュートを許し、差を詰められるが、#11久保田義章が3ポイントシュートを決めて、流れを渡さない。39-31でオフィシャルタイムアウトへ。
川崎の高さを生かしたオフェンスに苦しむが、#7マシュー・ライトが3ポイントシュートを決めて、更に#11久保田義章も続く。
49-43で2Q終了。
#0藤井佑眞に3ポイントシュートを許すが、京都は#31シェック・ディアロの得点から、#1ジェロード・ユトフの3ポイントシュートでリードを広げる。
#11久保田義章の果敢なドライブからのレイアップシュートで更にリードを広げ、56-46と10点差に。
京都は勢いを止めない。オフェンスリバウンドで#31シェック・ディアロが奮闘。更に得点を重ね、61-48。
川崎も食らいつく。#0藤井佑眞の3ポイントシュートなどで残り4:16で61-57と4点差まで詰め寄られる。
ここから川崎が勢いに乗り、63-65と逆転を許す。
しかし京都も崩れない。互いに得点を奪い合う展開。残り0.4秒で#11久保田義章がペイントエリア内からシュートを放つ。このシュートモーション中にファールを受けて、フリースローのチャンス。1本のフリースローをリングに収め、72-70と2点リードで4Qへ。
開始早々に#23ノヴァー・ガドソンが3ポイントシュートを決めて75-70に。
川崎も3ポイントシュートを連続で決めるなど、互いに譲らない展開に。残り6:40で79-79の同点。
川崎は5回のファールを重ねて苦しい展開になるが、オフェンスで奮闘。残り3:17で81-82。
ここで負けられない京都は勢いを取り戻す。
#11久保田義章のアシストを受けた#31シェック・ディアロがしっかりと決め切り、見事に逆転。
87-83と勝利を挙げた京都。中地区1位の川崎から見事に大金星を挙げた。
ロイHC
本当にグレートな勝利だった。最初のボールが上がったティップオフの瞬間から、川崎さんと競争力が高いゲーム、プレーができた。我々は非常に若いチームで、少し苦戦する場面も多々あったが、全員で一丸となって戦った結果が勝利に繋がった。
キャプテン #21満田丈太郎
前半からシュートの確率が良くて、リバウンドも相手より取ることができた。強い相手に対して、自分達がリバウンドを取れていることは本当に良いこと。ただ、3Qで逆転されている。トランジションディフェンスだったり、大事な場面で逆転を許してしまった。でも、そこで持ち直したのは成長のひとつ。課題をしっかり見つめ直して、もう少し得点を抑えられるように明日も全員で最後まで走りたい。
18得点18リバウンド #31シェック・ディアロ
スカウティングレポートも見て、練習も全員で集中して、それぞれやるべきことをやった。川崎は本当に良いチーム。その相手に対してしっかり準備して試合に挑み、プレーした。。全員が1試合、1試合ハードにプレーしているのが勝利に繋がっている。もう一回明日に向けて準備する。必要なことはなんでもして勝利を掴みたい。
19得点8アシストの活躍 #11久保田義章
本当にこの3連勝は大きくて、その要因は自分達のバスケットボールが最初から最後まで遂行できたから。自分達はチャレンジャーなんで。相手に向かっていくのがバスケットスタイル。今日は勝てたけど、明日もチャレンジャーとして挑んでいく。
