221203_FE名古屋戦評

琉球ゴールデンキングス

ゲームレポート

1クォーター

 昨シーズンB2王者のファイティングイーグルス名古屋と初対戦。#45 ジャック・クーリー選手や#14 岸本隆一選手が2Pシュートで得点、立ち上がりにFE名古屋に連続で3Pシュートを許しますが、#15 松脇圭志選手が3Pシュートで応戦します。その後シュートを決めきることができず重たい展開になるも、#4 コー・フリッピン選手のペイントアタックや、#1 ジョシュ・ダンカン選手の3Pシュートで加点。1クォーターのラストプレーで#88 牧隼利選手が復帰後初得点となるフローターシュートを沈めます。

2クォーター

 2クォーター開始直後はFE名古屋に連続得点を許すも、#4 フリッピン選手の3Pシュートや#45 クーリー選手のオフェンスリバウンドから2Pシュートで得点。ディフェンスでも強度を高め、#4 フリッピン選手のスティールから#7 アレン・ダーラム選手への速攻が決まり得点を重ねます。しかし、ターンオーバーからFE名古屋に連続得点を許し、11点のリードを奪われ苦しい展開に。#14 岸本選手や#30 今村佳太選手が3Pシュートを沈めるも、FE名古屋も前半11本中7本と高い3P成功率を維持。最後は#14 岸本選手のペイントアタックから#45 クーリー選手のレイアップが決まり、5点ビハインドで前半を折り返します。

3クォーター

 後半が開始すると、インサイドを起点にし、#30 今村選手や#14 岸本選手が合わせイージーレイアップで得点し逆転に成功し10点のランに成功します。さらに#45クーリー選手がルーズボールでもエナジーを見せると、そこから#30 今村選手が3Pシュートに繋げ得点します。その後は拮抗した展開が続きますが、#88 牧選手が2Pシュートで得点し、3点リードで最終クォーターに入ります。

4クォーター

 引き続き両者譲らない展開が続きます。#15 松脇選手の3Pシュート、さらに#7 ダーラム選手が難しい体勢からレイアップシュートをねじ込み得点。対するFE名古屋は#22 ジェレミー・ジョンズ選手がシュートを決め続けます。FE名古屋のアンスポーツマンライクファールで#14 岸本選手のフリースロー、続くポゼッションで#30 今村選手が獲得したフリースローを決め再び5点をリード。さらにこの試合2回目のアンスポーツマンライクファールでフリースローを獲得し、さらに加点。試合終盤には#7 ダーラム選手が試合を決定づける3Pシュートを決め、FE名古屋とのGAME1に勝利しました。

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