210214_滋賀戦戦評

琉球ゴールデンキングス

ゲームレポート

 昨夜連勝を7に伸ばしたキングスは、本日もアウェーにて滋賀レイクスターズと対戦し、83対68で勝利し、連勝を”8”に伸ばしました。
 試合開始早々#3並里成選手が滋賀からボールをスティールすると、#45ジャック・クーリー選手が得点し幸先良いスタートを切ります。ホームで連敗を避けたい滋賀は攻守にハードワークしキングスの攻撃を押さえ込みます。キングスもハードに守り24秒オーバータイムを誘発させるなど拮抗したロースコアで試合が進みます。
 その後もシュートを入れたら入れ返す攻防戦を繰り広げ、主導権を奪い合います。#24田代直希選手の3Pシュート、#41キム・ティリ選手がスティールからダンクシュートを叩き込み、キングスはハードプレッシャーで活路を見出そうと仕掛けるも、ファールを吹かれフリースローを献上し流れを握る事ができず、前半を2点ビハインドで折り返します。
 後半に入っても一進一退の攻防は続きますが、#14岸本隆一選手、#30今村佳太選手、#41ティリ選手の3Pシュートが決まり一気に流れを引き寄せます。その後も#1船生誠也選手のファストブレイクなど、滋賀に反撃の糸口を与えず徐々にリードを広げ8点差で最終クォーターへ。
 3クォーターの勢いのまま激しくディフェンスで仕掛け、奪ったボールを#30今村選手が3Pシュートやミドルジャンパーで沈め、さらに#13エバンス選手がブロックショットでも滋賀の得点を阻止。欠場で大黒柱を欠く滋賀に対しインサイドで#45クーリー選手が力強さを発揮。ファールを効果的にもらい着実に得点し点差を広げます。滋賀は#0オクテウス選手が27得点と奮起し最後まで粘るも、キングスは慌てずにプレーし続け反撃を許さず勝利し、今季対滋賀戦4連勝としました。
 次節は2月27日(土)18:05、2月28日(日)13:05より富山グラウジーズとアウェーで対戦します。浜口炎ヘッドコーチ率いる富山はリーグ屈指のオフェンス力を誇ります。キングスのディフェンスと富山のオフェンスのぶつかり合いは必見ですので、バスケットLIVEからの熱い応援をよろしくお願いします。

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