221009_名古屋選評

琉球ゴールデンキングス

ゲームレポート

1Q

序盤から両チーム激しい攻防を繰り広げる展開となります。#4コー・フリッピン選手、#7アレン・ダーラム選手がレイアップシュートで得点、さらに#45ジャック・クーリー選手がインサイドから加点します。キングスは硬く守り名古屋の攻撃を約3分40秒の間、無得点に抑えます。#7ダーラム選手のバスケットカウントや#45クーリー選手の得点などで得点し流れをじわじわと引き寄せていきます。

2Q

#14岸本隆一選手がスピードを活かしたレイアップシュート、続けて3Pシュートを決めると、勢いにのり#15松脇圭志選手も3Pシュートを沈めます。守りから良いリズムを創出すると、#1ジョシュ・ダンカン選手が3Pシュートを決め、#24田代直希選手が3Pシュート体勢で獲得したフリースローを3本とも沈め着実に得点を重ねます。激し攻防戦となった前半はキングスが4点リードとし後半へ。

3Q

インサイド陣にファールが重なり、苦しい時間帯が続くも、#7ダーラム選手が奮起。#24田代選手が2本目の3Pシュートを決め切るとインサイドで#45クーリー選手が力強いプレーでチームを鼓舞します。名古屋に逆転を許すも、#15松脇選手の3Pシュート、#7ダーラム選手の3Pシュートを含む連続得点で再度逆転に成功。

4Q

最終クォーター開始早々、#15松脇選手がリング下へ走り込み得点すると、#14岸本選手も積極的にドライブで仕掛けファールを誘発させます。一進一退の攻防の中、#1ダンカン選手が連続でシュートを決め繋ぐと、#14岸本選手がフローターシュートを決め加点。#4フリッピン選手のスティールから#7ダーラム選手がジャンプシュートをねじ込むと、#30今村選手がフリースローを3本とも沈め切りリードを10点に。#14岸本選手の3Pシュート、#30今村選手のファストブレイクでリード勢いがさらに加速します。対する名古屋も最後まで粘りを見せ猛攻を仕掛けるも、全員が最後までハードにプレーし続けたキングスに軍配が上がり、勝利を収めました。

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