221008_名古屋選評

琉球ゴールデンキングス

ゲームレポート

1Q

試合開始序盤から名古屋の齋藤選手に攻守でいいようにやられるも、#24田代直希選手のジャンプシュートや#4コー・フリッピン選手のディフェンスで悪い流れを断ち切りにかかります。#4フリッピン選手の3Pシュート、#45ジャック・クーリー選手のバスケットカウント、#15松脇圭志選手の3Pシュートで名古屋との点差をじわじわ縮め、#1ジョシュ・ダンカン選手の3Pシュートで同点。名古屋に得点を許すも、#15松脇選手の2本目の3Pシュートで食らいつきます。

2Q

名古屋のハードなディフェンスの前に得点が停滞するも、#30今村佳太選手がドライブからフローターシュートを沈め得点。さらに、#45クーリー選手がリバウンドからリングにねじ込み加点します。攻守ともに激しさを増す名古屋の前に流れを引き寄せることができず、苦しい時間帯が続きます。全員がディフェンスで我慢を続け11点を追いかけ後半へ。

3Q

#45クーリー選手のリング下からの得点や#7アレン・ダーラム選手のフリースローなどで得点しじわじわと流れを作り出します。対する名古屋は齋藤選手のオフェンスを軸に再度加速し、キングスは再びじわじわ引き離される展開に。#24田代選手のスティールから、#45クーリー選手がダンクシュートを叩き込むと、#30今村選手、#15松脇選手、#14岸本選手の3Pシュートで追撃します。

4Q

13点を追いかけるキングスは最終クォーターの入りからハードにプレーすると、名古屋に立て続けにファールを誘発させます。#1ダンカン選手のインサイドからの得点や3Pシュート、#14岸本選手のフローターシュートで反撃します。#15松脇選手も3Pシュートで続くも、なかなか名古屋との点差を縮めることができません。最後まで名古屋の守りを打開しようとするもこじ開けることができず悔しい敗戦となりました。

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