210207_北海道戦戦評

琉球ゴールデンキングス

ゲームレポート

 GAME1を白星としたキングスは今日もレバンガ北海道とのGAME2に挑み、82対54で勝利し、連勝を”5”に伸ばしました。
 4連勝で迎えた今日のキングスは出だしからディフェンスが光りました。#45ジャック・クーリー選手を中心にリバウンドを多く奪い獲り、チームでは北海道から24秒オーバータイムを獲得、#24田代直希選手、#14岸本隆一選手がスティールするなど、開始から約5分間北海道に得点を許しません。対するキングスは、#30今村佳太選手、#14岸本選手が3Pシュートを決め、#41キム・ティリ選手もリバウンドにアシストにと躍動し試合の主導権を握ります。その後も#45クーリー選手の強烈なダンクが炸裂すると序盤からキングスが優位に試合を進める展開となります。
 北海道が徐々にアジャストし反撃に出るもキングスは慌てることなく#3並里選手、#30今村選手らが得点し、追い上げを許さず前半を11点リードで折り返します。
 後半に入ってもディフェンス強度を落とさず、北海道の攻撃のリズムを狂わせると、#3並里選手のスティールから#13ドウェイン・エバンス選手のスラムダンクをアシスト、#24田代選手がルーズボールにダイブするなどでチームを鼓舞します。北海道はディフェンスを変化させ主導権を取り返しにかかりますが、それに対し#14岸本選手、#30今村選手が3Pシュートを沈め、点差を更に広げます。
 リバウンドを#45クーリー選手、#32満原優樹選手らが奪うと、攻撃にも更に拍車がかかり#3並里選手のレイアップ、#13エバンス選手のダンクで点差を20点台に乗せます。
 4クォーター7分過ぎに#31ハーパー ジャン ジュニア選手もコートに立ち、相手をハードに守り会場を沸かせます。直後にファールを受けるとフリースローの2本目を決めBリーグ史上最年少得点記録を更新。直後にはドライブから豪快なダンクシュートを披露し強烈なインパクトを残しました。
 次節は2月10日(水)18:05より、ホームに広島ドラゴンフライズを迎え対戦します。昨年10月の対戦では接戦を強いられた広島。撃破し連勝を重ねていくにはファンの皆さまの応援は必須となります。会場そしてバスケットLIVEからの応援をどうぞ宜しくお願い致します。

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